●伏見稲荷大社
“初詣は伏見稲荷へ”
と心中ひそかに決めてから、
既に3ヶ月...
やっと行ってきたー
初詣というには遅すぎるし、既に別の神社へはなんどか行ったりしているのだけど、意地でもこれが初詣と決めていたので、貯金箱から小銭を各種そろえて行きました。
本殿へお参りのあと、稲荷山に登りました。いままで、途中までのぼってみて、これはわりとあるな？って思ってまた時間がある時に出直そう、とかなんとかそんなパターンに陥ってばかりだったので、上ノ社まで行ったのははじめてなのだ。
コーン！
はじめは、いちいち狐に反応していたものだけど、そうもしてられないので後半は黙々と歩いた。運動靴で行って良かったよ・・・。数限りなくある鳥居は、朽ち果てたものは処分されて、新しいものが奉納されて、ちゃんと新陳代謝していることを知りました。木製のものだと、昭和年代のはかなり少なかった。場所によっては、比較的新しい年代のものがずいぶん古びていたりして、陽射しのぐあいとかいろいろあるんだろうなあと思いました。それから、いろんな（下世話な）妄想を延々と膨らませながら、鳥居を眺めて歩きました。
お守りも買いました。考えてみると、自分のために自分でお守りを買うのは初めてかもしれない。
それでは、伏見稲荷大社動物園ミニ写真集。またまた携帯カメラにがんばってもらった。
・楼門の狐はさすがに威厳たっぷりだ。
・犬っぽい。いやむしろ、人間っぽい。
・おじいさん、大きなモモを拾いましたよ、と言っている。いや言ってない。
・写真小さすぎませんか、わたしの頑張りが伝わりません、と不満そうな象。
・カエルは大家族。母さんは2匹のっケロ！父さんも2匹のっケロ！
・飛び出すキツネ。あー、そこちょっと道あけて！コーン！
・稲荷山の山頂付近にいた仔猫。ねえ、ママみかけなかった？
・そのきょうだいたち。まだ目も見えないようす。これ、ママじゃないや。
・ひなたぼっこ中。山頂付近の猫たちとは似てない貫禄の山裾の猫。
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