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2007.04.03 Tuesday

はなののののはな

タンポポとヒメオドリコソウ

週があけてから、いっきにソメイヨシノが見頃になってきた。ついでに寒い日が続いているので、しばらくは楽しめるかな?(そういえば、低温に保つと桜の花は散りにくい、と今週の『目がテン!』でも実験してた)

JRの駅へ、土曜日の東京行きの帰りの夜行バスのチケットを予約しに行ったかえりに、植え込みにたくさん咲いていたタンポポとヒメオドリコソウを摘みました。
ヒメオドリコソウは花の形からもわかるけど、サルビアやセージと同じシソ科の植物だ。ならば、花の蜜を吸ってみたらどうだろう?葉っぱのかおりは?
というわけで、子供のころむやみやたらとサルビアの蜜を吸っていて、ときどき先客のアリに舌を噛まれたという甘くて苦い経験を思い出しながら、少し慎重に吸ってみましたけど、どうってことのない味でした。葉っぱの方も、まあまあ草らしいいいかおりではあるけどほんのりすぎて。

タンポポの種類は良く知らないけど、ガクが反り返ってるのがセイヨウタンポポって良く言われているので、きっとこれはセイヨウタンポポなんでしょう。でも在来種と外来種のミックスがどんどん進んでいてタンポポの種類は今とても多いんだそうだ。
セイヨウタンポポは食用に持ち込まれたというはなしを何かで読んだことがあります。タンポポの葉っぱ、おいしいんだよねー。でもしばらく食べてません。犬が散歩してないような、排気ガスをかぶってないような、そんな場所で育つタンポポになかなか出会えないから。

Comments

タンポポの葉っぱ、おいしいですよね〜。
でも食べたことありません。(スミマセン。)

しょうもないことですみませんが、タイトルがすごく気になってしまいました・・・。
「はなののののはな」
「花の野の野花」?
「花野の野の花」?
「歯なの?野の野花」?
「歯なの?ののの那覇」??(おぉ、回文だ。)

返す返すスミマセン、しょうもなくて・・・。
う、うおーぅ。tsunaさんやりますねえ、回文とは!
わたしもそれ練習してみようかなあ。でもあたま良くないと、こういうのはできなさそうや・・・。
ちなみに「はなののののはな」は、谷川俊太郎の『ことばあそびうた』という詩集の、たしか一番目にある詩のタイトルから拝借。失敬。(あ、ごめんなさい...)
「歯なの?野の野花」ビジュアル的にめちゃウケました。

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