麦ノ助 n o t e s

なんちゅうてもまずはコレ。
Koolhaas Houselife

このサイトの"TRAILER"を観ると、この建物の生活が「何か」が垣間見えるようでおもわずにんまりしてしまうのですが、"PICTURES"の一枚一枚がまた説得力があります。窓掃除やカーテンを閉めてるショットもいいし、階段の家政婦さんもいい。housekeepingという仕事が入手可能な選択肢という程度ではなくて、あたりまえにそこにあるというのは設計の自由さが広がるのだな。いや、単純に広がるのというのとは違うかな。わたしが鍛えられてきたようなメンテナンスに細心の注意を払うタイプの設計とは違う方向に広がった自由さと言うか。ま、観ないうちから感想ってのも変なので、運良く観ることができたらまた話題にするかもしれません。あと鏡に映った蛇口の水を見つめるおじさんが何を考えているところかすごく気になります。
みたいわ〜。
だれか日本語で解説してくれてるサイトはないのかなーと思ったら、ギズモードにありました。さすが。ギズモードの解説も良いです。
家政婦が見たレム・コールハースの「ボルドーの家」
みたいわ〜。
てか、これ映画なのかな。だとしたら日本の映画館でも上映するのかな。
それともDVDの発売だけなのかなー。どーなのーカナー。
あと、予告編のとっても素敵な別バージョンをこのページ(BEKABLOG)で観ることができます。


あともう一つは、伊達公子選手の現役チャレンジ！
びっくらこいた〜。
もう解散して久しい、過去の人たちだと思われていたバンドが再結成で世間をにぎわせたりなんてのが、知ってはいるけど特に熱烈なファンではない人にとってはありゃありゃって感じでもファンにしてみれば夢のような出来事だったりすると思うけれど、わたしは伊達公子選手の大ファンなので狂喜乱舞しちゃいます。もし結果がふるわなかったとしても、なんてこたーないと思うけど、やっぱり伊達さんの試合がまた見れるのはうれしいです。あ、でも普通のテレビとかで放送するかな。しないだろうな。ま、ええわ、試合に出てるってニュースだけでもわくわくするのがファンの心理ってやつですから！