麦ノ助 n o t e s

予定していた家中の障子を張り替えました。
以前、自信がなかったのでアイロンで張るタイプのやつを使ったこともありました（『障子張り』2006年12月』）が、今は普通にノリで張っています。といっても刷毛で塗るのではなくてチューブ入りのワンタッチタイプのやつ（コーナンの徳用障子のり）。これがあんがい簡単で、サクサク張れるようになったらなかなか快感でした。


しんちゃん部屋のあとは、1階の和室の障子を1間半分、寝室の障子を2間半分。ノリが乾いたら霧吹きをして紙がピシッとすれば完成です。


ダメですよ。ダメだったらダメです。
目新しいものにはとりあえずちょっかい出したい性分のシィ。
そうでなくても、外を飛ぶ鳥のシルエットなんかに思わず飛びついちゃうのが猫の本能なので、いくらダメと言っても無駄ですが。

障子って綺麗だと目立たないけど、破れてると目立つものです。が、あまりにもズタズタに破れた障子に見慣れてしまっていたため、綺麗になったらなんだか部屋の印象ががらりと変わってしまって、外は雪かいとか、なんやマトリックス？かなんかの白い部屋みたい（←超イイカゲンな比喩）やなあ、なんて言い合っているという情けないおはなし。