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2010.01.23 Saturday

かもめ


木幡池にきたカモメ


先週の成人の日には町内会の年に一度の総会&懇親会がありました。これをもって組長係もお役御免です。懇親会は総会に比べると参加者はグッと少ないのですが、お昼から始まって、地蔵盆や秋祭りで残っていたビールやお酒、おつまみ、総会で各世帯に配布する寿司折りをあけての歓談、カラオケとなかなかに盛り上がります。わたしも、今回はお酒抜きですけど、参加してきました。カラオケは去年の総会以来だから一年ぶり、1曲だけ地味〜に『かもめはかもめ』を歌ってまいりました。

カモメは歌にはわりと登場する鳥だと思いますが、しかもわたしの知る限りではわりと暗い感じで登場する印象がありますが、それはやっぱりわたしの中で浅川マキの『かもめ』の存在が大きいからだと思います。研ナオコが歌う『かもめはかもめ』は作詞が中島みゆき、浅川マキの『かもめ』は寺山修司で、どっちの曲も好きなんだけどどっちも暗い。そして、言うまでもないけど、どっちの歌詞を作った人もすごい詩人だ。
それにしても浅川マキが死んじゃいました。一度は生で観たかったです。

ところで、この頃は脚のむくみのヒドいのとの戦いの日々です。最初のうちは足首だけだったのが、いつからから足の甲全体がパンパカリンに腫れ上がるようになり、気がつけばふくらはぎや膝上あたりがぶよぶよになっていて、手で触るとまるで粘土のかたまりを握ったときのように指の型がくっきりと残るようになっていました。朝起きたときは一時的に脚は少しましなのだけれど、そのぶん顔がプクプクだったりして。わたしの身体は泥人形か水枕かと言ったところです。かもめかもめ笑っておくれ。

減塩・減水生活にもだんだん飽きてきたなあ。と思う反面、塩気のない味にすっかり慣れてしまって、ちょっとでもしょっぱいとすごく気になったりもするのです。で、しょっぱいものを控えたりカリウム摂取に気を配ってばかりいたら、今度は貧血ぎみを指摘されました。頑張れ、アラフォー泥人形。

話は戻って木幡池にきているカモメたち。カモメにとって淡水魚ってのは味的にはどうなんだろう?

Comments

 浅川マキ、逝ってしまいましたね。彼女の「かもめ」は、私が歌える数少ないレパートリーのひとつです。ストーリーがあるので、順を追ってすべて歌えます。暗い...けれど、最後は出発するんですよね、「さよなら、あばよ」。そう、執着から次のステップへ。でも、好きな女の胸に紅いバラの贈り物...は、イタダケナイ。幻想として私は受け取っている。男ってワルイ女が好きよね〜。
 最近、好きだった男がガンで死にました。生老病死、人生の理。
死ぬまで、楽しく生きましょう。(合掌)
出産したらうそのようにすっきりなおりますよ。元気な赤ちゃんがうまれますように。
☆きのこ様
わあ、「かもめ」がレパートリーですか。イイですね。なんというか、彼女の歌は、暗いけど、たんに暗いとか渋いとかカッコイイとか後ろ向きとか一言では言い表せない感じが魅力ですね。「死ぬまで楽しく」賛成です♪

☆:様
ありがとうございます!赤ん坊のためにも母ちゃん元気で頑張らなくては。
産後はすっきりするんですね。ああ、良かった。今のところは医者が処方してくれた漢方薬を服用していますが、現状維持と言ったところです...。

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