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2010.10.10 Sunday

サンクチュアリ?

いらんいらんわたしがちゃんとするから見とくからと思ってたけど、やっぱり買いましたベビーサークル。

桔茶牧場

ハイハイもスピードアップし、掴まり立ちもマスターして手頃な高さであればわたしの鼻でさえ手がかりに立とうとするし(そんな頼りにならんもん支えにせんといて)、なんでも口に入れる癖も堂に入ったもので障子を破いて頬張る一連の動作などうっかり見とれてしまう程だし、炊事でも洗濯でも息子から目を離さずには出来ない間取りの我が家では必要かなあと思うに至り。これさえあれば放っておけるというものではないけれど、少しわたしの負担が軽くなるわけです。ハイおとなの都合です。もうローテーブルの下に潜り込んで出られなくなることもないし、掴んだ障子がするっとスライドしてひっくり返ることもないし、障子紙を食べて便秘することも、コンセントやプラグをいじって恐ろしい目に遭うこともない。安心してのびのび遊びなはれ。え、のびのび?

案外のびのび遊んでます。良かったー。さっそく伝い歩きを習得中。

それにしても、ゴミ箱のくずを散らかしてみたり洗い立てのおむつをたくさん引っ張り出してよだれまみれにしたり猫を見つけて触りに行く楽しみや、痛い思いをして覚えるはずのいろんなチャンスも奪ってしまってなんだかすまないみたいと、サークルの中で一人遊びの息子をみるにつけやっぱり少しばかり心がいたみます。おとなの都合ですからねえ。せめてたくさんの未知と遭遇できるように、時には檻の外を探検させてやろう。

広いリビングの一角にでも置けたらステキ(イメージとしては、対面キッチンから目が届く、ダイニングスペースとリビングスペースの中間あたりとかリビングに接続する畳コーナー。ついでに仕事場も同じ空間にあるといいな...って妄想モード全開)なのだろうが、現実わが家の場合、和室一部屋がほぼまるごと桔茶牧場しかも導線上というなんとも不細工なありさまになってます。
左のセットで布団二組が敷ける広さ。真夜中に、あいつどこ行ったと豪快な寝相の持ち主である息子を探すのがとても楽になった。



どのぐらいの期間使うだろう。借り物のベビーベッドは半年で卒業したし、この檻にしても大して長くはないのだろうなあ。
せっかくなのでなにはともあれ仕事を再開しようそうしよう!と小さく宣言してみまーす。

Comments

 ついに、ちび猫の里親になり慣れるまでとキッチのサークルよろしくゲージに入れたのですが、中の掃除中、腰を痛めて、止めることに。キッチは偉いなあ...ちゃんと遊んでいる。ちなみにちび猫の名前は「ふ〜ちゃん」白黒の女の子です。
☆きのこさん
腰、大丈夫ですか??動物のお世話って、なんというか掃除・掃除・掃除!ですよねえ。掃除がしにくいととても大変。ふ〜ちゃんに腰をあっためてもらってお大事にしてくださいね。ちび猫ちゃんはかわいいだろうなあ。うちの連中は、子猫だったのはおばちゃん猫になり、ママちゃんだった猫は幼児返りです;;

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