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2012.02.16 Thursday

チャイ(犀)

ジョウチャン
ジョウチャン・・・

こどもに手がかかるようになるといろんなところで省力化を余儀なくされるわけですが、リンスを化粧水で済ますのが案外良いことに気がつきました。実は2年ほど前にはじめたんだけど(そのころは赤子の世話でリンスどころか髪や体を洗うタイミングさえ見つけるのがタイヘンだった)、大きな声じゃ言えないね〜って思ってたので言いませんでした。
でもね、案外大丈夫ですコレ。わたしはふだんから安い化粧水をダバダバと使っていたのですが、そのうち全身気になるところに使うようになり、ようは弱酸性で中和して保水するんやし髪も肌もタンパク質なんやからおなじちゃう??という大雑把な考えのもと髪にも使ってみたという流れ。石けんシャンプーを使っていてリンスも一応はあるのだけど、ほとんど使わなくなっちゃいました。ま、自慢のできるようなお髪でもないので、みなさんもお試しあれとは言いません。

去年の秋、ベトナムのジャワサイが絶滅したのを知りました(ジャワ島にはまだいます。ほんの少しですが...)。サイは角が薬として人気でものすごく高価で密猟が絶えないんです。サイの角の組織は牛の角なんかと違って、骨ではなくて皮膚の延長なんだそうです。皮膚が角質化したケラチンというタンパク質でできている。つまり髪の毛や爪なんかと同じ。サイの角ほんまに効くのかという疑問も浮かぶわけですがそこは置いといて、わざわざ密猟してまでサイの角をとったり金並みの価格で買ったりしなくても、切った爪やら削ったかかとの皮膚でも薬になるんじゃないの?・・・って、これは大きい声で言ったらまずいかな、人毛醤油とか地溝油の発想と紙一重かもですね。もちろん冗談だけど。

とか脱線しつつ書いていたら、そういえばテレビかなにかで爪にも化粧水ぬってあげてくださいね〜って誰かが言ってたの見たことがある気がしてきた。有名な美容家(って言葉ある?)だと思うけど誰だったかなあ。だけど爪にいいなら髪にもよさそう。肌→髪よりも爪→髪の説明の方がより説得力ある!(ある?)

ちょっと前に京都市動物園に行きました。キッチはこれまでイラストや写真でしか知らなかった本物の象やキリンとご対面。特にわーびっくり〜っという反応ではないもののじっくりと見ていました。翌日の寝言で「ジョウチャン、ジョウチャン・・・」などと言うてたあたりからして、その翌日熱出してもしやインフルと慌てさせられたあたりからして、それなりにショッキングな経験だったのではないでしょうか。ごくろうさん。

キィン、ジョウチャン、チャイ!
キィン、ジョウチャン、チャイ!(きりん、ぞうさん、さい!)


ところでジャワサイの記事探してて見つけたコレ、すごい〜
密猟からサイを保護する光景がスゴイ / 空中を逆さまに移動

Comments

ほんとですか〜!?
ためしてみよ。
たしかに、今のようにリンスをぺぺぺとぬって、一瞬でサーっと流すだけだから、それなら洗い流さんで化粧水つける方がいいきがする。
しかし、読んでいて思い出しましたが、産後すぐとか、お風呂入るのもままならんかったな・・・たしかに、としみじみ。

きっちゃん、動物園満喫だったのですね。ウチもつれいていきたいな〜。
去年連れて行ったときは、まだ実物よりも、ところどころに飾られているジオラマに夢中だった息子です。
☆よこちよちゃん
おお!試してみてみて〜(^-^)/
お風呂、なかなか入れなかったよねえ。産後すぐどころか、お風呂で手を離せるようになるころまでは洗うの厳しかった〜。寒い日は洗い場の床に転がしておくわけにもいかず、暑い日は朝に夕に風呂には連れて入るものの自分は洗えない...。でもそういうキツかった事ってちゃーんと忘れるね^^

動物園、遅まきの初体験でした。うちの子もどっちかと言うと遊具に夢中でしたが、さっそくまた連れて行きたいわ〜。
 「ジョウチャン、キイン、チャイ」う〜ん、キッチくんがちゃんと認識区別して呼んでいる、これはスゴイ!!だって、その昔、我が娘はすべて「ワンワンちゃん」でした。犬・猫を見ても、絵本の中の動物でもお風呂でお父ちゃんのOOも「ワンワンちゃん」、いつから認識できたのか不明です。
☆きのこさん
ワンワンちゃん、可愛いですねえ。ちゃん付けなところがなんとも。お父ちゃんの○○は、あーうー、えーっと、お母ちゃんがそのように教えたのではないでしょうか(笑。
子育て以前は、犬は「いぬ」猫は「ねこ」と教えるだろうと思っていましたが、やっぱり発音のしやすさ覚えやすさに流され、親子で「わんわん」「にゃーん」「こっこ」「ちゅんちゅん」「めー」「ペンペン」とやっています(^-^)

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