麦ノ助 n o t e s

去年は「ピカピカ！」「きれ〜！」と張り付いてうっとり眺めていただけでしたが、今年は「クリスマスツリー」という言葉も「サンタ」も「トナカイ」も「雪だるま」も知ってしまったキッチのため、我が家にもクリスマスツリーを導入しました。
本物のモミノキ、実家の庭に自生しているような枝ぶりは悪くてもいい匂いのするやつ…という思いも捨てがたかったのですが、実家のは放射能汚染も気になるしいろいろ妥協して一週間ほど前にネットで注文した造り物のモミノキが届きました。
「これきっちゃんのだよー、なんだと思う？」と保育園から帰宅してすぐにAmazonの大きな箱を開けて組み立てていると、「わぁ〜！木だぁ！！」。わたし自身はクリスマスツリーの気満々だったのでキッチのストレートなコメントにはずっこけましたが、確かにピカピカやサンタがなければただの木です。

昨日やっと飾りの小物や電飾のランプを探しに行きました。で、ニトリに行ってみると、このあいだまで賑やかだったクリスマスグッズがもぬけの殻になっていて、イルミネーションは完売、わずかに残った小物類は半額の投売り状態になっている。世間の時間のスピードにショック。そういえばこのあいだ100円ショップのSeriaをのぞいたときもほとんどお正月飾りになっていたっけ。ニトリではわが家の「木」には少し過剰な売れ残りオーナメントセットを半額で買い、ダイソーでも少し買い、イルミネーションを探しにコーナンへ。50球ぐらいのをと思ったのはやっぱり売り切れで、またまた過剰に100球のやつを買って帰り、夜ごはんのあと一緒に飾り付けをしました。
男の子だしこういう飾り物にワクワクしてくれる期間も短かろうと思うと、もっと早くしてあげれば良かったとはおもいますが、それでもまあ今年はクリスマスツリーの用意もできたことだし、あとはサンタさんが無事に来てくれるのを待つばかりです。