麦ノ助 n o t e s

土曜日は保育園の発表会があり、2〜3歳児の演劇ごっこを楽しく観てきました。「演劇ごっこ」とは園長先生がそう表現されていたのですが、もう少し年上のクラスになるとちゃんと「演劇」らしくなるのでしょうと理解しました。ちびっこたち、先生に誘導されながらも練習を重ねただけあって自分たちの台詞や動きを覚えて披露してました。
わたしはとても久しぶりに仕事の予定のない週末。このところ父ちゃんも忙しく土曜日も保育所のお世話になっていたのですが、この日の発表会後は一緒に帰宅しのんびりすごしました。


金曜日はきっち3歳の誕生日。朝起きたときは「いやや、いやや！ぼくはぁ、まだ2歳！だよ！」と主張、「なるほどね、確かに。きっちゃんはお昼の12時半ぐらいに産まれたからまだ2歳かな。でも今日お昼ごはん食べたらもう3歳やで〜」とはなしていたのですが、はてさて保育園で無事に3歳の自分を受け入れられるかなと思いながら送り出す朝。
そしてお迎えに行った帰り道、保育所では節分イベントがあったらしく、先生と一緒に作った鬼の面を頭に載せてごきげんの彼に「きっちゃん何歳だっけ？」と聞いてみると、元気に走り出しながら「3さーい！」と答えてくれました。周囲からの「おめでとう」に自覚が持てたかな。
誕生日ケーキは地味なアップルパイだったのだけど「おいしおいし」とおかわりもして、主に中味だけ、食べてました。

だんだんと赤ちゃんのこともわかってきているのか、実際分からないだろうなとは思うけれど、彼なりに考えてはいるようで、「母ちゃんのおなかに赤ちゃんいるね〜。ぼくのおなかはスイカだね〜。」とよく言っていて可笑しいです。