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2006.04.01 Saturday

LIVE IN PARIS

DIANA KRALL, 2002年
Live In Paris

インターネットテレビのGyaoで配信していた"LIVE IN PARIS" のライブ映像を観た。

今までCDで聴くだけだったダイアナ・クラールの演奏を、映像で観て改めて面白かった。印象的だなのは、ダイアナ・クラールがめっちゃ高いピンヒールの靴をはいてピアノを弾いていたことと、ベーシストのジョン・クレイトンの笑顔がとっても素敵だったこと。ってどっちも演奏と関係ないんだけど。
でもピンヒール、すごいなあ。女性のピアニストにとっては普通なのかなあ。建築の現場監理にも必ずタイトスカートで行くって建築家の話を聞いたことがあるけど。それも自分の仕事に対する哲学、潔さがあって良い。なんていうか、美しいと思いました。
途中で、ダイアナがメンバー紹介をするんだけど、16歳の頃から憧れていたジョン・クレイトンと共演が果たせてとっても嬉しいんだって言ってた。だから、ジョン・クレイトンに注目して観た。全然知らない人だったので、今後は彼の演奏を注意深く聴いてみたいと思う。

ところで、このライブ映像を観た後で、CDの "LIVE IN PARIS" を改めて聴いてみると、ダイアナ・クラールのボーカルがやや主張しすぎているようにも思える。映像付きの方が、バンド+オーケストラって感じがして、CDの方だと、ボーカル+(バンド+オーケストラ)って感じがして、バンドが、なんて言っていいか良くわからないけど、バックバンドって位置づけのように思えてしまう。これも映像のせいなんだろうか、それとも、そういう編集になってるのかな?

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Live in Paris/DIANA KRALL

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