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2006.04.07 Friday

床の塗装

カサカサbefore塗装中〜

カサカサに乾ききってしまった実家の居間の床の塗装作業についに着手!
冬のあいだは換気があまりできないので、オイル系の塗料を室内で使うのは遠慮していたのだけど、ようやく日中は暖かくなって窓全開で作業ができるようになった。さすがに夜は冷えるし、ストーブの火を絶やすことも無いのだけれど。

ニトリで買ったオイルペイント、メーカー名を控えてなくて忘れてしまったけど、チーク色なのにまるでマホガニー色のようなピンク系の色だったのでめっちゃ躊躇する。いややーこんな色は。カインズホームに行ってニッペの瓶入りのチーク色を買って試してみたら、今度は希望の色になった。そんな感じで、今日は作業自体はあんまり進まなくて、居間を全面塗り終わったところで一日の作業を終了する。部屋全体の雰囲気がしっとりとして落ち着いた。
夕飯には、庭でお母さんが摘んでくれたふきのとうをたくさん。お料理もお酒もおいしいな。ヨイヨイ。
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ところでところで、12月から3月にかけても実家のメンテナンスは続いていたんだけど、ちゃんと記録がない。じつは手帳には書いてあるけど、ウェブには書いてなかった。その間にやった主なことだけメモしとく。

・居間の壁と天井に、水性塗料で薄く白染めしたシナ合板を張った。ウチの壁や天井は長年の良く燃えない薪ストーブの煙でいぶされて、真っ茶っ茶色になっていたので、壁を張っていくとどんどん部屋全体がとても明るくなった。予想通りとは言え、うれしい。シナ合板の質感は柔らかくて良い。ただ、なんとなくデザイナーズアイテムって感じが鼻につくなあって思ってた。だけど、ウチの場合はちゃんとチープな感じになってくれて良かった。良かったのか?

・サッシュの入れ替え
ガタガタで、隙間だらけで、シングルガラスの木製サッシュを、ペアガラスのアルミサッシュに入れ替えました。屋根工事の時に助っ人で来てくれていたおじさんが、なんと元々サッシュ屋さんだった!という幸運をいかして、ひととおり見積もりなどをしてもらい、ちょっと頼りない感じの人出はあったけれど良さそうな人柄に期待してお願いしました。良かったよ。アルミサッシュの色が心配だったけれど、チョコレートブラウンはウチに違和感なく納まった。でも、縦横の垂直水平がめちゃくちゃなので、サッシュのまわりは隙間だらけだ。

・台所の模様替え
すっかり年季が入って(というか、単にボロ)、いろいろ不便になってしまったガステーブルと使いにくいシンクを買い替える。ガスコンロはいろいろ悩んだけど、結局中古の業務用を入れることにした。3口コンロに大きなオーブンもあって、今までと同じタイプのもの、設置場所もそのまま。シンクは今までのダブルシンクのがイマイチ使いにくかったので、大きなシングルシンクのものに変更する。新品。あと中古の作業台を追加して、台所の家具配置を多少変更したり、ブラインドを取付けたり。そんなところ。

・母仕事部屋模様替え
物置部屋となっていた台所横の8畳間を、母が仕事を出来るスペースに模様替えして、2階の仕事スペースをごっそり引越し。台所や居間に接続した部屋の方が仕事はしやすいに違いない。床下に埋もれた過去の遺物などもカマドウマたちとともに目覚めて、あれこれ処分する。病気になりそうだと思ったけど、あとになってみれば何もなかった。ツタンカーメンの謎とか、子供の頃に怖かったからなあ。

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