●アンディ・ウォーホル
このあいだ実家に帰ったときに、母が出してきてくれたので持って帰ってきました。
大学受験に失敗して予備校への進学（？）が決まった春に作った木版画です。はがきサイズの靴の版画だけど、たくさん並べてフレームにしてあります。
あのころは、そう、アンディ・ウォーホルに憧れてたのだー！軽井沢のセゾン美術館でずいぶんたくさんみました。
それで、アンディ・ウォーホルの1ドル紙幣とかマリリン・モンローのたくさん並んでいるやつをまねして作ったのでした。
モチーフの靴は、高校時代にはいてたコンバース。赤黄緑の派手なやつでした。
アンディ・ウォーホルは靴もたくさん描いてるし、当時のわたしにとってはとてもとてーも追いかけたいお手本でしたのデシタ。
実家で眠っているあいだに、すっかりストーブの煙のヤニが付いて、フレームが全体的に茶色く変色してしまっていたので、ホームセンターで塩ビ板を買ってきてつけ直しましたら、なんとなくよみがえった感じ。版画つくりたい気分もまた。
Comments
オバかな人は彼を理解できず 彼をオバかだと言います
ワラッチャイマス
抽象画の時代は終わったと
凝縮された単純明快さで アートを表現しはじめたPOPアーティスト
の先駆者の一人
キャンベル缶に コークのボトル
美しいものが芸術ならば これも立派な芸術作品
ト
時代の感性うすれた皆様方に かけ離れちまった
芸術とやらを考えさせる 今ひと度に再考させる機会を
与えた
ノデアリマスヨネ
ワザト 物議ヲカモサセナガラ
オノ・ヨーコさんもそうだけれど
時代の波を かぶっても立っていられるほどに
ほんとうに つよいひとだと おもいます
『ヤァ ヤァ 良き時代がやってきた！！
アーティストその名もて日々アートせよ
いわんや 一般の人々おや！！ 』
僕も こうおもいます。
生き生きトシテ自分ラシク生活ヲスル
カンタンソウデ ムズカシイコト
ムズカシソウデ カンタンナコト
?
コノ時代 キヲツケテイナイト 危ウイコト
麦sunは 穏やかに日々 ステキに
バランスのとれた生活を
おくられているように 僕にはみえ
いいなぁ〜と 麦sun日記を拝見しては
つぶやいたりしています。
トナリノハナハアカイ?
僕は といえば
思春期から 大学院4年まで
普遍的なものって何
芸術って何
美しいものって何
ノカイトウヲモトメテ ゴホンヲ ヨミマクッテイマシタ
結果頭でっかちになってしマッタ僕は
バランスをとるため
巷で強〜い人になるべくがむばつてきました！！
いまじゃあ 浪速のおばはんにも 負けしまへん！！
アンディ ウォーホル云わく
「人が 場違いなところにいると かならず面白いことがおこる！！」
本当にそんな感じのマイニチデス。。。
Posted by 麦sunらいふの極意が知りたい僕 at 2007/11/09 11:25 AM
こんにちは！コメントありがとうございます。
『カスタネット絵本展』にもきてくださったんですね！ありがとうございます。これからも「フナ橋」ともども「麦とmacco」もどうぞよろしくお願いします。
僕さんはすごく博学でいらっしゃるんですね。わたしはもっとちゃんと本を読まなきゃダメねー、と最近ものすごく思います。理論武装というのは何をしていてもある段階で必要になってくるのだと思うこのごろです。
はあー、今からでも遅くはないかしら？？したいことはたくさんある（ように思える）けれど出来ることは限られている、そしてその出来るはずのことさえ実はなかなか満足にはいかない、そんなマイニチデス☆
Posted by 麦 at 2007/11/10 01:18 PM