●おつぎは蕎麦だぜ
masakoちゃんにもらったコメントで、ついつい「美味しんぼ」ネット検索。
で、たどりついたこちらのサイトの、『ラーメン戦争』の項をじっくり読んでしまいました。なるほど〜。「カンスイ」無くても良いみたいですね。
(*リンク先トップページは『夜刊ロロモ』)
勝手に引用してゴメンナサイですが、こんな感じで「カンスイ」について書いてありました。面白い。
カン水っていったいなに、と叫ぶ栗田。「カン水とはアルカリ性の物質です。カン水は日本では鹹水と書かれますが、これは誤りです。鹹水とは塩水のことでアルカリ性の水を表すには鹸水という字があります。だから本当はカン水でなくケン水というのが正しいのです」補足する山岡。「中国の内陸部には塩水の湖が多い。そういう湖を鹹湖というけれど、湖の岸辺や干上がった川の岸にアルカリが結晶して固まる。それを鹸という。中国人はそれを切り出して洗濯に使う」「あ。石鹸というのはそこから来てるのね」
さて話は変わって、「カンスイ」は見つからなかったのだけれど、思わず買ってしまった「そば粉」。さっそく手打ち蕎麦に挑戦しました♪ もちろんパスタマシンが大活躍、、、
の予定だったのだけれど、マシンで延ばしたら生地の縁のあたりのひび割れが酷くなったので、大まかに手で延ばすことになりました。といっても、わが家にはめん棒が無い!しかたがないので、すりこぎでゴロゴロやってみます。最後はマシンでひと延ばしして、カット。これまた細いパスタを作る用のカッターを使ってみました。
やってみればとっても簡単、パスタマシンさえあれば、という感じで調子に乗ってやってみましたが、ほんと簡単。あっというまにできて、味もばっちりとっても美味しかったです。食後にはそば湯も飲んで満足〜
でも、蕎麦としてはちょっと細すぎな気が・・・。やっぱり蕎麦はめん棒で延ばして包丁で切るのがいいのかしらねえ。それにしてもこんなに簡単だとは思わなかったよ。ラーメンやパスタみたいに力もいらないから、マシンじゃなくてもいいかも。
と思ってたら、けっこう力いるんだって。そうか、すまぬ・・・
Comments
こないだの手作りポテチがあんまりにもおいしそうなんで仕事帰りのだんなさんにコンビニで買ってきてもらったりしてたけど、麦さんちはラーメンやおそばまで自分でつくっちゃうのね!!
でも買いにいったりするのが面倒で自分でつくっちゃう気持ちはわかるかも。その方がずっと手間なんだけどねぇ。
テレビでそばを打ってるのを見ると、パンなんかに比べて生地が粉っぽくて硬そうだなぁと思いました。うん、きっととっても力がいりそう。
かんすいってわたしもよくわからないけど、自然食のお店に行くと『無かんすいたまごつなぎ』って書いてるラーメンが必ずあります。
Posted by かばちゃん at 2007/10/06 09:02 AM
わーい、わかってもらってうれしいのダ。そうなの、買いに行くのが面倒でつくっちゃうの。で、なんか本末転倒だわいって思ってあとで苦笑い・・・。
ソバ、こねるの大変だったって。その間わたしは作り置き用ツユの原液を作っていて、その苦労を見ていなかったのでした。ハハハ^^;。簡単そう、とか言って悪いこととしたワ。
でも、パンより麺はハードルが低いかも!思い立ったら即作って食べるみたいなのにはいいかもです。わたしの場合、時間がたっぷりあるときはナカナカ「思い立たない」性格がパンへのハードルを果てしなく高くしています。
「無かんすいたまごつなぎ」なるほど。そういえばカンスイには麺を黄色くする効果もあるって書いてあった!そうか、本来塩とかミネラルとか卵とか技術でやるべきところ、カンスイで一発OKみたいな感じの今日この頃ってわけなのですね...。スフィンクスとはそういうわけか。
Posted by 麦 at 2007/10/06 11:32 PM