●北欧モダン デザイン&クラフト展
このあいだ、京都市美術館で開催していた北欧モダン展を観に行きました。
いちばんのお目当てはアルバ・アアルト。だけど、もちろんそれだけじゃあありません。
まずなんたって椅子の数々。
ダイニングチェアもリクライニングもソファもベンチもスツールもと、もちろん椅子の種類にもいろいろあるわけだけど、どれもよく考えてあってみれば見るほど面白いなあと感心してしまいます。座り心地の良さや時にはスタッキングのしやすさといった機能面と、どんな材料でどんな形で荷重を受けるのかという構造面、どちらにもアイデアをしぼった作り手のことが目に浮かぶみたいで見ていて飽きない。
今でも人気のロングセラーな椅子たちのプロトタイプもたくさんありました。
それから食器類。
食器はどうしてもやっぱり「使いたいかどうか」という視点で見てしまいます。つまりめちゃめちゃ物欲が刺激されます。
今、自宅用にコーヒーカップとソーサーをいくつか欲しいなあと思っているのだけれど、候補に思っていたものの他にもこれなら!と思うものがいくつかありました。シンプルなデザインでできれば糸尻の部分のくぼみがないタイプのソーサーがいいです。
お店で見ているときは気にしてなかったけれど、これいい!と思うものが同じデザイナーによるものだったりするのは発見だった。
カイ・フランクのグラスはやっぱり欲しい。
iittalaからでているカップ&ソーサーで、わが家のはこれにしようかなあと候補に思っていたやつも、実はカイ・フランクのデザインです。
それから、これは期待してなかったのだけれど、ムーミンの原画がいくつかあって、はっとするほど良かったです。ほれぼれしてしまいました。
まだまだ書き足りないけど、きょうはこれまで。
☆リンク☆
・京都市美術館
・北欧モダン展の案内のページ:このあと東京に巡回だそうでーす!
いちばんのお目当てはアルバ・アアルト。だけど、もちろんそれだけじゃあありません。
まずなんたって椅子の数々。
ダイニングチェアもリクライニングもソファもベンチもスツールもと、もちろん椅子の種類にもいろいろあるわけだけど、どれもよく考えてあってみれば見るほど面白いなあと感心してしまいます。座り心地の良さや時にはスタッキングのしやすさといった機能面と、どんな材料でどんな形で荷重を受けるのかという構造面、どちらにもアイデアをしぼった作り手のことが目に浮かぶみたいで見ていて飽きない。
今でも人気のロングセラーな椅子たちのプロトタイプもたくさんありました。
それから食器類。
食器はどうしてもやっぱり「使いたいかどうか」という視点で見てしまいます。つまりめちゃめちゃ物欲が刺激されます。
今、自宅用にコーヒーカップとソーサーをいくつか欲しいなあと思っているのだけれど、候補に思っていたものの他にもこれなら!と思うものがいくつかありました。シンプルなデザインでできれば糸尻の部分のくぼみがないタイプのソーサーがいいです。
お店で見ているときは気にしてなかったけれど、これいい!と思うものが同じデザイナーによるものだったりするのは発見だった。
カイ・フランクのグラスはやっぱり欲しい。
iittalaからでているカップ&ソーサーで、わが家のはこれにしようかなあと候補に思っていたやつも、実はカイ・フランクのデザインです。
それから、これは期待してなかったのだけれど、ムーミンの原画がいくつかあって、はっとするほど良かったです。ほれぼれしてしまいました。
まだまだ書き足りないけど、きょうはこれまで。
☆リンク☆
・京都市美術館
・北欧モダン展の案内のページ:このあと東京に巡回だそうでーす!
Comments
うちのはよく考えずに柳宗理にしたんだけど、わたしも受け皿にくぼみがないのが良かったなぁと思っていたのです。大きさも小さいのでお客さん用にしか使ってません。
それにしてもこの北欧モダン展、東京に来るのね!
ムーミンの原画!ムーミンの原画!情報をありがとうございます。
Posted by かばちゃん at 2007/10/27 11:15 AM
ティーマ、かばちゃんもそう思いますー?やった!カップだけで使ってもバランスいいし、ソーサーだけでも悪くないと思うんですよね。
それに、いずれはカップを失ったソーサーがたくさんあるって状態になると思うので、ソーサーが単独で素敵なのってかなりナイス!
この展覧会、かばちゃんならきっとすごく楽しいと思います!ぜひぜひ。
ムーミン、わたしは恥ずかしながら今まであまり気にしたこと無かったのだけれど、いいもの知った気がしてハッピーだったな〜
Posted by 麦 at 2007/10/29 11:42 PM