●通天閣
先日、ホッちゃんが訪ねてくれたので、半日大阪散策ー☆
ディープな大阪を見てもらおうと(というより私が見たかった)、新世界へ。ジャンジャン横町のはずれでお昼ごはんを食べてから通天閣に登る。
展望台から見ると、大阪の街って小さい!というのがよくわかる。東は生駒山地、西は大阪湾に挟まれていて、天保山の観覧車も梅田やOBPのビル達も大阪城も大阪ドームも、すぐそのあたりに見える。ホッちゃんから聞いたのだけど、六本木ヒルズの展望台に登ると、東京タワーが下に見えるんだって。すげえ。
東京タワーと言えば、現在の通天閣と東京タワーは同じ設計者(内藤多仲)の手によるものだそうです。
オープンしたのは通天閣が昭和31年、東京タワーが昭和33年だから、大阪人は「東京タワーは通天閣の弟分や」という感じでばりばり意識しているわけだけど、きっと東京の人に言わせれば「通天閣なにそれ、たった100mでタワーのつもりかね」てなもんだろうね。通天閣のウェブサイトにはそのことが書いてあるけれど、東京タワーのウェブサイトには設計者の名前すら出てないねー。
それはそうと通天閣の中ってわりとやる気無さげな雰囲気。2階ロビーまではチケットを買わなくても入れるためか、外を眺めながらマッサージチェアでまったりしてる人も。お土産屋さんものんびり物色して楽しんだ。5階展望台のビリケンはんの隣には忠犬ハチ公のレプリカが来ていました(期間限定!)。ハチ公はちょっと頭でっかちで不細工だなあと思いました。
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