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2005.09.07 Wednesday

Junco Partner

JAMES BOOKER, 1976年
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今日入手したばかりのジェイムズ・キャロル・ブッカーIII世のソロ・ピアノによるアルバムです。
1曲目ですっかり惚れ込んでしまい、2曲目のはじめの一声で心臓をつかまれた。もはや虜ですよぅあたしは。うわあこのおじさんアル中っぽい顔だなあ!と思っていたジャケットの写真も、いまとなってはキュートでチャーミングに思えてしかたがありません。あははたのしいなこりゃ。あはは。
ちなみにその1曲目、『Black Minute Waltz』とは!?
ショパンの『子犬のワルツ(Minute Waltz)』なのです♪ Blackとついているのは「黒人流」って意味合いでしょうか、確信はないですけれど。
CDのリーフレットもまだろくに読んでいないのだけど、ジェイムズ・ブッカーの一家はみなピアノ弾きで、中でも祖父のジェイムズ・キャロル・ブッカーI世は彼に言わせるとモンスターなんだそうだ。聴いてみたいな。それにしても、ニューオリンズというところはなんてすてきなピアノ弾きがたくさんいるところなんだろうな!

 01. Black Minute Waltz
 02. Good Night Irene
 03. Pixie
 04. On the Sunny Side of the Street
 05. Make a Better World
 06. Junco Partner
 07. Put Out the Light
 08. Medley
   Blues Minuet
   Until the Real Thing Comes Along
   Baby Won't You Please Come Home
 09. Pop's Dilemma
 10. I'll Be Seeing You



先日のハリケーンの被害を思うと悲しくてしかたありません...。復旧のめども立たない、ダメージの程度も把握できていない現状のようです。いったいどれほどのものが失われてしまったか。

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