●試験まであと26日
阿倍野防災センターへ、縦揺れも体験できる起震機を見に行く。
この装置。床下のピットの中の起震機をコンピュータで制御して揺れを再現する仕組み。そのため、ステージ自体は床から少しだけレベルが高くなっている。ステージ入り口へ、回り込むようにアクセス路を設けて、スロープ処理をしていた。
ドーンと突き上げるような直下型の兵庫県南部地震、2003年宮城県沖地震の1分近くも続く長くて大きな横揺れと、いま危険が高まっている東海沖地震の予想バージョンを体験してみました。
地震災害体験ゾーンは、実際に室内にいたときに大地震が起こったという設定で順路通りに体験して行くツアー型。崩壊した町並みが再現されていて、それぞれのエリアで初期消火、消火ポンプの使い方、煙の中の避難、通報、タンスの下敷きになった人を助ける、応急救護をする、というのを体験する仕組み。私は体験しなかったけど、ギャラリーコーナーからその様子を見学することができた。このゾーンだけ天井高が高くなっていて2層分の吹抜けだと思うけど、一つ上のフロアは立ち入り禁止で確認することができませんでした。
帰り、アポロビルの文房具屋でHi-Uni(三菱)のシャープ芯を探したけれど0.5mmしかなかったので、Ain(Pentel)0.7mmのBと2Bを購入。まずはBを試してみることにする。
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