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2008.07.26 Saturday

猫の性格

シィ


シィはかなりお母さん子です。なにかとねこなにくっついて行動してます。寝るときもよくくっついていってはうっとおしがられたりしています。人間のことは全く信用してないというか、ちょっとでも触ろうものならやめてよねって感じで身を翻して逃げていきます。猫らしいと言えば猫らしいが、たぶんなんかのトラウマだと思う。
モナーはウチの人間にはかなりべったりです。膝の上に乗ったりおなかの上に乗ったり、すり寄ったり飛びついてきたりべろべろ舐めたりしてきます。マイペースだけどねこなやシィとも普通に仲良し。けれどよその人が来ると天才的に逃げ隠れします。これもなんかのトラウマかな。
ねこなは子育てを卒業して自分はすっかり人間側だと思っているのかどうなのか、かなりの甘えん坊になりました。モナーがスキあらばと人の膝の上を狙うのをゲームのようにして楽しんでいる感じなのに比べて、ねこなの場合は膝に乗るのにしても甘えることを要求してくるみたいなところがあるように感じます。小さい時に甘え足りなかった分を取り返そうとしてるようにも思えます。

というのはまあ考え過ぎかもしれないけど、ウチの猫一家をみていると、子供の頃に経験するいろんなことが性格に影響するってのは、他の動物でも人間と同じようにあるのだろうなあ、なんて思います。ま、結論としては当たり前すぎますが。
このごろは「親らしさ」や「子供らしさ」が抜けてずいぶん個性がはっきりしてきたのも面白いです。

なんにせよ、シィにはもう少し懐いてもらいたいものです。飼い主としてちっとは信頼されたいというのが本音でありプライドなのだ。まったくもう、お母ちゃんばっかりなんだからー(ジェラシー)。

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