麦ノ助 n o t e s

昨日はじまったGoogle Mapsのストリートビューという機能にはたまげました。わが家がバッチリ写っていました。破れ障子も車も。車のナンバープレートなんかは微妙にぼかしが入っているのね。わたしもさりげなく写りたかったなあ、「窓の外をぼうっと眺める怪しい人影」とか「Googleカーを指差してワーて喜んでる人」みたいな感じで。ちなみに人の顔にはちゃんとぼかしが入るんだそうです。

大学の研究室にいた時、ストリート模型の中でCCDカメラを人の視点で動かして動画を作るというのをやっていたことがあるのですが、その時に作った模型は現場で撮影してきた画像をひとつひとつフォトショップで加工して、スタイロフォームやスチレンボードで作った箱に貼付けたものでした。もとが写真なのですごくリアルな反面、視点が一点であった画像をいろんな角度からみるので陰のつき方とか奥行き感とか微妙なところに違和感が残ります。それにCCDカメラを動かして撮影した動画は撮影が済んでしまえばそれ以上視点を変えることができないので、実際に町並み模型の中を動き回ってみたい人はそのシステムのある部屋で自分でコントローラを操作しなくてはならなかった。
ところが、これだもんなあ。。視点の数の少なさからくる違和感は残るとはいえ、すでにデータのある場所ならモニタ上で見たい方向を操作できるし、路地にも入っていける。おもしろ〜い！東京の西荻の駅から妹の家までテクテクと歩いて行ってみました。「この駐車場の角を曲がって、、、」て具合に進んで行くと、住所が分からなくてもちゃんとたどり着けます〜☆いやあ、時代だねえ。


ところで最近、中島みゆきを聴きたいと思っているのだけれど、どのアルバムを買っていいやらというところで悩んでいます。多作だなあすごいなあ、中島みゆき。レンタルにしようかなあ。