●猫ってばナイス!
だってだってのおばあさん
作・絵 さのようこ
「だって、わたしは98だもの」と、猫が魚釣りにさそっても断って98のおばあさんらしくのんびりと日々過ごしていたおばあさんですが、99歳の誕生日の翌日に猫と一緒に川へ魚釣りに出かけちゃうんですよね。小川をひょいと飛び越えたりして。
それまでも十分幸せそうなおばあさんと猫の生活だったのだけれど、誕生日のちょっとした出来事がきっかけで、なんだか日常がつるんといい感じになるのです。殻のむけたゆで卵みたいに。
猫、やるぅ!(はからずも。)と思ったしだい。そしておばあさんも、やるぅ!
佐野洋子の絵本って、子供のときに出会ってもいいし大人になってから出会ってもいいのですよね。コレもっと若いときに読みたかったな残念ってことがない。きのう、出先で寄った古本屋さんで見つけ、立ち読みして帰ろうと思ったのだけど、思い直して買いました。36のわたしにもぴったりの本でした。
☆セブンアンドワイで見る『だってだってのおばあさん』
☆Amazonで見る『だってだってのおばあさん』
作・絵 さのようこ
「だって、わたしは98だもの」と、猫が魚釣りにさそっても断って98のおばあさんらしくのんびりと日々過ごしていたおばあさんですが、99歳の誕生日の翌日に猫と一緒に川へ魚釣りに出かけちゃうんですよね。小川をひょいと飛び越えたりして。
それまでも十分幸せそうなおばあさんと猫の生活だったのだけれど、誕生日のちょっとした出来事がきっかけで、なんだか日常がつるんといい感じになるのです。殻のむけたゆで卵みたいに。
猫、やるぅ!(はからずも。)と思ったしだい。そしておばあさんも、やるぅ!
佐野洋子の絵本って、子供のときに出会ってもいいし大人になってから出会ってもいいのですよね。コレもっと若いときに読みたかったな残念ってことがない。きのう、出先で寄った古本屋さんで見つけ、立ち読みして帰ろうと思ったのだけど、思い直して買いました。36のわたしにもぴったりの本でした。
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