<< カラスたちへ | ・Home・ | 釜炊きごはん >>

2008.10.31 Friday

ネギ庭と灯油

エシャロットの花

スーパーの見切り野菜コーナーでずいぶん前に買ったエシャロットをプランタに植えておいたのが、花を咲かせました。
同じネギのおなかまでも、チャイブの花が咲いたのは5月ニラの花が咲いたのは8月、そんでこのエシャロットは10月なのでした。
ネギの仲間は多年草なので一度植えたら毎年適当に育ってくれるところがとてもいい。おまけに花もきれい。もともと花を楽しむつもりで植えたのものではなかったので、副産物的に、しかもいい具合に時期がずれて花が楽しめたのがラッキーでした。ナイス、ネギ。

きのう、今シーズン初灯油買い。寒い寒いと思っていて灯油缶を持って出たら外はぽかぽか陽気であんがい暖かかったです。
家の中はひどく寒いです。兼好法師は「住まいは夏を旨とすべし」と言っていますが、現代では夏も冬も旨としたいところです。とかいって断熱材や遮熱・蓄熱の話題とかに引火すると話が長くなるので灯油の話に戻すけれど、今年の3月に灯油が高くて嘆いていたのが、今はさらに高くなって1890円/18Lでした。秋の初め頃に2,400円台まで上がっていて、今度の冬は大変そうだなあと思っていましたが、それよりは下がってくれて助かりました。けど、2,400円時代を知らなかったら嘆いていたところだったのが1,890円で微妙にありがたいという気持ちになるなんて、イリュージョン?


というところでムリヤリですが、
『かもめのジョナサン』のリチャード・バックです。

わたしが読んだのは文庫版でした。
絶版で在庫がないみたいですが、コレ(イリュージョン (集英社文庫))。翻訳は村上龍でした。
翻訳については比較してないので分かりませんが、装丁は文庫版の方が好きだなあ。
お風呂で読んだりしたので、わたしのはもうぺにゃぺにゃのフニャですが、絶版だなんて。もっとていねいに扱うんだったわ。

Comments

う〜ん・・・
ホントに灯油代・ガソリン代にはアタマが痛い・・・

それこそ、今日レギュラー137円になってて、「あ、安い」って思っちゃうのってイリュージョンだねぇ・・・

15年前は90円切ってたよねぇ。
そうそう。ガソリンちょっと安くなって、つい「わお!これは満タン給油か!?」て思ってしまう〜。上がり続けていたときには、同じ価格でもしょんぼり「2千円だけ入れよー」だったのに。
90円切っていた時代がそういえばあったね。ほんの5年前でも100円ぐらいだったよ。。。

Comment form