麦ノ助 n o t e s

名は桔茶（きっさ）です。わが家の新しい家族です。どうぞよろしくね。

退院してはや10日ほど、息子が生まれてから2週間ちょっとがアタフタジタバタしているあいだに過ぎました。この間、ブログに書いておきたいことが山のようにあるのですが、もう何から手を付けて良いやら、いつ取りかかったらよいやらな毎日を送っているので、これはまた追々ということで。
それにしても親しい関係の方にもきちんと報告しないまま、このブログ上でのお知らせとなってしまい失礼しました。たくさんのお祝いコメントありがとうございます。

息子は妊娠5ヶ月ごろから大きい大きいと担当医に言われていて、産道に脂肪が付くから太らないようにと再三注意され、正月過ぎの体重増加に険しい表情をされ、臨月に入ってのエコーでもやっぱり「大きな赤ちゃんやなぁ」と指摘されて、正期産の時期に入ってからはなるべく早く出てきてくれるように良く歩きなさいと言われていました。けれどその頃にはちょっと出歩けばすぐにお腹が張るし、ぱつんぱつんに伸びたお腹の皮や恥骨あたりがギリギリと悲鳴をあげるしで、ささやかな用事にも牛歩戦術なありさまだったのですが。
そんなわけでお産は苦労するかもしれないと覚悟をしていたのでしたが、案外スムーズに出てきてくれて主観的にはかなりの安産だったように思います（ドクターや助産師さんたちは誰もそうは言いませんでしたが）。

それにしても、分娩室に入ってからのドクターや助産師さんの適時的確なアドバイスには感謝するばかり。呼吸の仕方、力を入れるタイミング・方向・意識の仕方、褒めたりダメ出ししたり促したりの一言一言が実にありがたかったです。