●20年落ち
すでにお気づきの方もいるかと思いますが、ウチのぼうずのベビーカーは少々年代物です。仕事先で捨てられそうだったのをしんちゃんがもらってきたもので、入院中に例によって分解して洗濯できるものは洗濯、フレームもキレイに掃除してくれていました。日よけのパーツが一部無くなっていたのでメーカーに取り寄せできないかたずねたところ、この機種はもう20年ほども前のもので当然ながらパーツはなかったそうですが、全然問題なく快適に使えています。わたしが高校生ぐらいのころの赤ちゃんが使っていたものなのね。ちょっとゴツくて取り回しにくいのはアレですが、見方を変えれば頑丈そうなフレームも大きめの車輪も安定感があってよろしいです。そんなわけで、スタイリッシュな今どきモデルは目の端にとどめる程度にして「桔茶のマシーンはエンスーカーやなー」などおバカなことを言って喜んでいます。
おととい良いお天気だったので、お昼に桔茶の外気浴がてらスーパーでお弁当を買って公園で食べました。ひとりで大きなベビーカーを押しながらセコセコとした売り場を買物かごを持ってうろつくのはまだ慣れなくて、いろいろ買いたいものはあったけどお弁当だけにしました。食材の買物は昨日あらためて一人で。このごろ葉モノがお高くてまいっちまいます。春先の日照不足だか温度不足だかが影響してるそうです。安いのはキノコばかりなり。ウチの冷蔵庫の中もキノコばかりです。あ、生えたんと違うよ。買ってきたやつよ。
ところで、入院前に準備していると書いていた木綿糸の手編みのベストがサイズも季節もちょうど良い感じになって重宝しています。写真の緑色のがそれです。独特な色なので産まれてみないと似合うかどうか...と心配していましたが、なかなかいいんでないの。緑の糸は売れ残りのセール品だったので好きなものは選べなかったのでしたが、選べていたらたぶん選ばなかったと思うので、怪我の功名というか結果オーライというか、なんにせよ良かったと思います。良い色です。
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