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2010.10.25 Monday

オニク様・怖いのは。

お野菜!
嬉しいお野菜♪

母たちと大山崎へ行った日の夜は、奈良の叔父叔母宅にお邪魔して焼き肉をごちそうになりました。美味しくてしこたまごちそうになった翌日は、乳が張る張る。その次の日も張る張る。3,4日はたいへん豊かな日々でした。すごいなあイイ肉って。改めてそのパワーにひれ伏す気分です。オニクサマ〜オニクサマ〜。

それはそれでさておき、産後2ヶ月の頃から爆発的な食欲をほこっていたわたしですが、このごろはすっかり落ち着いてもとの食欲に戻りつつあります。ただ間食はちょっとまだ止められないのですが。
で、食欲が落ち着いてきたのは、離乳食が始まって授乳量が減ったからというわけではなくて(今もまだ息子の栄養はほぼ母乳からです)、わたしの身体の方が飢餓状態に適応してきたからだと思われます。妊娠から出産、産後と自分の身体や脳、動物であることのアレやコレやには驚くこと感心すること目白押しですが、また新たな事実にすっかり感心してしまった。慣れたのだ、わたしの身体が。普通の食事量で自分自身の活動と息子の成長を支えることに。

ただここで疑問がひとつ。それって、も・し・か・し・て!
授乳が終わったら、普通の食欲でも確実にデブる危険があるということではないのか。何それ、落とし穴?どぼんなの?

以前、授乳が終わっても食欲が戻らなかったら恐ろしい、と書いたことがありましたが、ほんとうに怖いのは、飢餓状態にすっかり適応してしまったこの身体だ。もはや意思でどうにかなる問題ではない気がします。このまま授乳しなくなったら多分ヤバいです。みんなどうして大丈夫なんだろう。そこにはまだわたしの知らないステキでミラクルな真実がある?


☆ 桔 茶 N O T E S ☆

●10月15日(金)
母ちゃんは試行錯誤の末、結局ぼくが眠っているあいだにぼくの髪を切ったんだ。真夜中の薄暗がりの中でお布団の上で髪を切ることになるとは思わなかったってさ。ぼくが母ちゃんのお腹の中にいたころから生えていた毛先のフワフワがなくなった。

●10月16日(土)
朝早く、軽井沢のばあちゃんがやってきた。それから奈良のひいばあちゃんもやってきた。父ちゃんはお仕事に行っちゃったけど、みんなで大山崎山荘美術館に行きました。紐がクルクルする時計があってぼくは夢中になったよ。それから砂利も気に入った。ぼくはお腹がすいたのでウイスキー工場の庭でこっそりおっぱいをもらいました。夜は父ちゃんも一緒におおおじさんちへ行き、いっぱい遊んだあとはお姉ちゃんたちに挟まれて眠るぼく。母ちゃんが良い夢みれたでしょって言うけど、ぼくは夢のことはあまり覚えていない。

大山崎山荘美術館に来ました。駅の近くでパチリ。ばあちゃんとばあちゃんの車と。

●10月18日(月)
お昼前にひいばあちゃんとばあちゃんとトコちゃんが会いにきてくれた。ようこそ桔茶牧場へ〜☆みんなでお昼ご飯を食べに行きました。ぼくのお宮参りの時にも行ったMOMOのがんこだよ。お宮参りのときは母ちゃんてばステーキ定食と天丼をぺろり平らげたんだったよね。それから食品売り場でお買い物をしてもらって、いよいよお別れ。みんな、また会いにきてね〜。

Comments

おお...あっこばあさん、嬉しそう!可愛い孫を抱いてまんがな。

人間は飢餓の時代が永々と続いたためDNAに「しっかり食べる」指令が刻み込んであるそうですね。今や、肥満に悩む人々が増えているけれど、世界的には、飢えている人々が多いのでしょうか...。再度100人村を読んでみます。
☆きのこさん
ばあちゃんにいっぱい抱っこしてもらって、息子もわたしもご満悦です。お米の大袋なみになりました。
脳って、食料が少なければ少ないなりに多ければ多いなりにある程度適応するらしく面白いなあと思いましたが、世界の飢餓問題をも視野にコメントいただき恐縮です!DNAの話も興味深いですね。こういう話題は深入りしたらはまるな〜
100人の村って有名な本なんですね。恥ずかしながら知らなかったので慌ててAmazonで書評を見ました^^;

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