●ユキヤナギ
春分過ぎて日ごとに春めいて、各地の桜の開花のニュースも聞こえてきますね。来月には瓦礫の街にも桜が咲くのだなあ。そういえばネットで見た被災地にスーパームーンの浮かんだ光景は静かでむごくてすごみがあった。地震も津波も、月も桜も、まったく。非情？無常？大自然の前では人間は無力だとか？しっくりとした言葉が見つからないのは想像だけでもの言うわたしの限界かも。
昨日の時点でこの地震と津波で死亡した方が1万1千人、行方不明者を合わせると2万8千人以上、だそうだ。大間から銚子までざっくり700キロとして、1キロあたり400人。仮に東日本を縦断しながらその人たちの名前を書き上げていくなら、100メートル進む間に40人の名前を書かなくちゃならない。ほんとうに大変なことです。
ユキヤナギが咲いているかなと近所の遊歩道におととい行くと5分咲きといったところ。雪は六角だけどユキヤナギの花は5弁で、近くで見ると良くわかるけど桜に似たバラ科の植物です。ヤナギの仲間ではないのよ。ってそんなささやかな知識を嬉しがれることのありがたさですよ。
昨日再び息子と面接でした。希望の保育所で欠員があって繰り上げ入所が認められたのです。定員5名のステップハウスから0歳から5歳が集まる保育所に行けることになって、桔茶、友達100人も夢じゃないぜ！ママ友だって負けにゃいぞ〜
同じ遊歩道で。こっちはたぶん、ボケ。かな？
咲きましょか もう咲きましょか 待ちましょか
まっかっかつぼみ 木瓜の枝
春ですか もう春ですか 待ちぼうけ
待てばほころぶ日和あり ってね
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