●メジロの押し合い
積み木の電車が気に入った。このあと一つ奪い取られて・・・
考えるとすぐに脳みそが満タンになってしまうようなスケールの問題が今はとても身近にあって、そのせいにはしたくないけど、このあいだなんて洗濯しようと汚れ物を入れたバケツを持って外に出てそのままハンガーやピンチに干してしまうというぼけぼけっぷり。あ、わりと普段通りか。それにしても考えなくていいというものではないけど考えていてもどうしようもないことだって山ほどあるわけで、どうせすぐにオーバーフローしてしまう脳みそ、身近なこと以上に身の回りのことを見失うようではいけませぬ。気をつけよう。
今週は予定が目白押し♪目白押しって、白目むいちゃうほどに怒濤の感じって意味かな、と一瞬思ったのだけど、目白は白目じゃなくて鳥のメジロのことで、群れをなして押し合いへし合い枝に止まっている様子だそうです(語源由来辞典:目白押し)。メジロの押し合いとはなかなかかわいらしい!これからは「目白押し」の言葉には「メジロの押し合い」の情景を思い浮かべるようにしようっと。「メジロ押し」って書くのもいい。
メジロ押しの予定というのは、桔茶の保育所入所の準備!先日の面接、そして食物アレルギーがあるので、除去食のための指示書を主治医に書いてもらって保育所に提出し、翌日には園長先生と調理師さんと栄養師さんとミーティング、それから保育所から指定のあった小児科で健康診断。手隙の時にちょこちょことぞうきんを縫ったり、書類の記入をしたりしています。内容はほとんど同じなのに書式の違う用紙があって、勤め先情報とか通園経路の地図とかあっちにもこっちにも書かなければならないのは相変わらず非効率だなあ、と感心します。でも、うれしいからイイ!
昨日は、その初めて行った指定の小児科の待合室で、遊んでいた備品のおもちゃをちょっと年上の女の子に奪い取られて男桔茶悔しギャン泣き。あらー、社会の洗礼だわね。保育所行ったらこんなことが毎日メジロ押しですぜ☆
Comments
明日がある未来がある子どもに比べると、黄昏の坂道を転がりゆくおばあのショートステイの手続き、メジロ押し...もうすぐ通る道ですが、あ〜、明るく過ごしましょ。健康診断所に保険証に契約書、持ち込む服のタグにフルネームで記名を、とか。違いは夜のポリデントでしょうか...。
Posted by きのこ at 2011/04/01 11:18 AM
記名、けっこう手間ですよねえ。靴下とかもう無理無理!
ありがたいことにキッチのお衣装はおさがりが多いので、すでに他の子の名前がたくさん書いてあるんですよ〜。消して書き直すのはなんだかもったいない気がしてしまいます...^-^
あ、メールもありがとうございました!ふ〜ちゃんのお留守番もキッチの社会生活デビューも大人の階段の〜ぼる〜♪ですね。うまくいきますように。ハラハラ見守りましょー☆
Posted by 麦 at 2011/04/03 06:53 AM