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2012.04.18 Wednesday

オヤドリ

親鶏の塩麹漬け

いつも買い物する近鉄の肉屋で最近見かけるようになった親鶏。値段は安いが肉質が硬いしにおいも強いしなかなか使いづらいと思っていたのだけど、自家製塩麹に2日ほど漬込んだのを最弱火でじっくりと焼き上げてみましたらこれが絶品。味に深みがあるし、においもちょっとしたジビエ料理のようで(←想像だけど)かえって好ましく思える。皮目のところがクラゲみたいなコリッっとした歯ごたえなのもまさに酒のアテに良さげなたのしい感じ。じっくり噛んでいるとほんとに美味しい。オヤドリ恐るるに足らず!と調子に乗ってまた買ってこよう。

Comments

親鶏、ってなに?かなり年配の鶏?(^^;;
塩麹、私は市販のを買ってみました。
魚嫌いの相方がうまい、って食べました。
こくのないささみも簡単においしくなるし、便利よね〜
 塩麹は、最近テレビでも雑誌でも取り上げられて、すごいブームになってますね。スーパーでも売り場が広がりました。
 オヤドリ...、脱サラして千葉県で「ぴよたま本舗(養鶏場)」を経営していた友人(肺癌で既に死亡)がいて、卵を産まなくなったトリを潰し、安く売っていました。その頃は塩麹も知らず、その肉の堅さに閉口...、しかし、じっくり煮込んだスープは、本当においしかった。
 麦ノ助さんは、いろいろ工夫を凝らして豊かな食卓を演出していますねえ、感心感心。
☆tanuさん
そうそう、年配の鶏。固いし臭いし、、、だけどこれはイケルぜ!というのが塩麹なのでした☆
塩麹、相方さんにも好評とは嬉しいねえ。今はブームみたいだけど末永く地味に地道に売り場に居残って欲しい調味料ですな〜。そういえば、一世を風靡した柚子胡椒や食べるラー油もなんとなく定着しているし、大丈夫かな^^

☆きのこさん
わたしも最初オヤドリの骨付きモモ肉を買ったのは養鶏場の直売でした〜。お店の人がかぶり付くジェスチャーをしながら「こういうイメージでお料理されると、とても食べれませんから!」と警告してくれました。圧力かけたりしてみたけど、やっぱり普通の鶏肉とは別物でした^^;
じっくり煮込んだスープ、美味しそう。今度試してみようかな。

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