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2012.05.10 Thursday

パパ・ザ・ドリッパー(パパはコーヒードリッパー)

ドリップする人をドリッパーと言って良いかどうか正確なところは知りません。ノリです。うだうだと言い訳をしては半年ほども購入を引き延ばしていたドリップ専用のケトルをとうとう買った。注ぎ口がほそ〜くてS字カーブになっている。たまっていた楽天のポイントで買えた。


あこがれのドリップケトル


出汁の取り方でもそうですが、コーヒーのドリップも基本やプロのノウハウが公開されていて、結局のところその通りに忠実にやってみるのが美味しさへの近道なんである。カレーだって隠し味にあれやらこれやらするよりも、開発者のレシピに忠実にカレールウの箱の指示通りに作ったのが一番美味しかったとためしてガッテンで実験していた、と聞いたことがあります。料理も裁縫もたいがいのことはそうですね、その道の人が経験を積み重ねてレシピやマニュアルが確立してるのだから。ただ、レシピに忠実にやるというのは簡単なことのようでなかなか難しい。
これまではやかんでドリップしていたのですが、それだと「ペーパーに湯をかけない」という指示にうまく従うことができなかった。それがこの新しい道具が解決してくれた(だそうだ)。それで、例によって夫さんがずいぶんとおいしいコーヒーを淹れてくれるようになりました。

ケトルも買った、淹れ方もずいぶん上達した、そこで欲が出て焙煎したての豆のままのコーヒーを探してみました。ありがたいことに意外にも近所にありました。その名も「珈琲工場・宇治」。一番安いのでも我が家の普段買っているものの2倍ほどするけど、さすがにおいしい。とおもう。先日一番人気の豆をお試ししてみました。まだそれだけです。時々はお世話になろうとおもいます。いい出会いがありますように。
☆ ☆ ☆

←今や大活躍のニューフェイス。

ミシュラン(間違えてたので訂正!ブリジストンじゃない。ご指摘感謝)のキャラクターみたいなもこもこデザインはご愛嬌だけど、ニューヨーク土産にもらったグッゲンハイムのマグがやっぱりもこもこしているので、なんとなくいいコンビだとおもってる。

Comments

僕も細いヤツほしい
☆イシバシさん
試行錯誤のあげく、急須にお湯を入れてからドリップしてたり・・・そんな様子を見て決心がつきました。高い物でもないのだけど、たかがドリップのために〜とか、場所とるなあ〜とおもっていたのですが、今や大活躍のニューフェイスです。
↑あ、名前がなかった。麦です。

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