麦ノ助 n o t e s

ずいぶんと日が過ぎてしまいましたが、ケーチャンも無事に1歳の誕生日を迎えました。4月早々に誕生日を迎える彼、なんと託児所へ登所初日が誕生日です。キッチの保育所の入所・進級式も重なり、慌ただしくも思い出深いバースデイでした。
朝から家族揃って家を出てキッチの保育所の前でふたてに別れ、わたしはケーチャンの入所する託児所へ、そこでバイバイして戻りキッチの進級式に合流しました。式のあとクラスごとの説明会に参加したらケーチャンの慣らし保育初日の2時間が経過、大急ぎでお迎えに行って、またまた父ちゃんとキッチと合流してお昼には帰宅です。濃い濃い3時間余りです。そしてその夜からケーチャンは熱に下痢...。ニコニコで元気そのものでしたが翌日からさっそく託児所をお休みしたのでした。

登所初日はそういう具合だったのでわたしの気も紛れたのでしたが、いよいよ本格的に慣らし保育がスタートした日の誰もいない家に帰宅した感覚は何ともいえません。「なんだこりゃー!?空っぽじゃないか!!」思えば一人になるなんてどれだけ振りのことか。その日は短い時間でしたがせっせと身体を動かしていました。アレもコレも今のうちにやってしまわなくては、と焦っていました。それから、3時間、5時間と徐々に保育時間も伸びていって無事慣らし保育の期間も終わりです。朝帰宅した時の空っぽ感はすっかり遠のいてしまいましたが、時間の貴重さはその時と変わらないことを心にとどめておきたいものです。


思えばきっちが赤ちゃんの時は多少の余裕もあったのか彼目線の日記なども書いたりしていたのだけれど、ケーチャンが産まれてからの1年はほんとに余裕が無くブログもずいぶんおろそかになってしまいました。二人目は写真の数もぐっと減ると聞くのをそんなことあるかい（わたしに限って）とかつては思っていたものですが、実際のところ子どもたち二人となるとなかなかカメラを持ち出す余裕もなく、携帯のカメラで撮るのさえやっとこさだったり。しかし、慌ただしくて余裕が無くて...などといいわけばっかりしているようだけれど、ほんとうのところはずいぶんと楽しんで毎日過ごしています。兄弟って可愛いし面白い。