麦ノ助 n o t e s

雪が降る季節の前にしておかなくてはならないこと第3弾は、煙突掃除。
今年の春先ぐらいまでは、母との電話の会話中ストーブに対する不満が述べられないことなんて、まったくなかったのに、この秋はまったくその話題がでないのでうすうす不安は感じていたのですが、実家に行ってみるとなんとストーブの上には花が生けてあったりするのでした。
ストーブ使ってないじゃん！！この季節にそれはあり得ないんじゃ....？

この煙突掃除がなかなか手強かった。掃除具で突くぐらいではラチがあかないので、煙突を根こそぎ取り外してみることにしました。保温のために二重にしてあった煙突を苦労して取り外してみると、煙突の中は一筋の光も通らないほどにみっちりとススが詰まっているじゃないか！煙突ってのはパイプ状のものだけど、これは棒状のものと成り果てて哀れ。ありとあらゆるいろんなもので突いたりこそげたりしてススを落としました。
Ｔ字の接続管を新調して横引きと縦管を接続し、縦管を固定してストーブに火を入れました。煙突の先から（部屋の中ではなく）煙が出て大歓声！

父の名言：あれじゃ薪ストーブじゃなくて家の中で焚火してるようなもんだ。
子は思う。そう思うのなら、もう少しメンテナンスしてあげてください。