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2006.03.14 Tuesday

花わさびとお砂糖

花わさび

最近のことなんだけど、野菜や肉はやっぱり国産のものにしようと思ってる。前もそう思ってたけど、だんだんと自分のルールが緩くなってきて、アメリカの豚やら中国の椎茸やら中国のうなぎやらについつい手が伸びることも。でももう本当に止めよう。特に中国の魚介や野菜は買わないぞ〜〜〜と決意も新たです。でもアラスカのサーモンとか、ニュージーランドのかぼちゃとか、アメリカのグレープフルーツとか、スペインのエスカルゴとか、ロシアのキャビアとかは買っちゃうかも。エスカルゴもキャビアも買えないけど。っていうか、特に買おうとも思わないけど。韓国から輸入しているキムチなんて本場の味ってんで有り難がっていたけど、生ゴミ入りじゃしょうがないからもう買わないよぅ。

話は変わって、、、昨日スーパーで見切り品の花わさびを買ったのでおひたしにしたんだけど、これがとっても美味しく出来たのだ。こんな風にちゃんと香りと辛みがうまく出せた試しは未だかつてなかった。
というのも、わたしの信じていた知識によると、花わさびはお砂糖をちょっと入れたお湯で茹でるんだっていうことだったので、今まで忠実にそれを実行していたのだ。でも全然うまくいかない。けれど、そんなにしょっちゅう食べるもんでもないので、なんとなく毎回イマイチだな〜と思い続けていたんでした。

今回もまた同じ方法で調理するところだったんだけど、ふと思い立ってネット検索していくつかのサイトをのぞいてみたら、だあれもお砂糖入りのお湯で茹でてる人なんて居なかった!ポイントは、お砂糖なんかでは全然なくて、密閉容器、それに茹でるんじゃなくてお湯は掛けるだけだったのだ!ああ、これは、まんまと騙されたわ。わさびもさぁ、ほら、ちょっとお砂糖つけて擦ると辛いとかっていうじゃん?なあんて、知ったかぶり全開で解説していたわたしの立場まるで無し。

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