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2006.04.11 Tuesday

難関!斜め天井の壁紙張り

天井塗ってみたはものの...

朝、やり残した屋根のベランダの下の部分のペンキ塗り。床と屋根が完了したので、一応今回の目的は完遂したんだけど、次に窓台の下の本棚を整理していたら、東京から妹が来て手伝ってくれるというので、斜め天井に壁紙を張ることにした。

でも、壁紙を買いに行ったらいまいちな襖紙と障子紙しかなかったので、試しにオイルペイントを塗ってみようかってことになった。そんでマスキングテープを貼っていざ塗り始めてみたら、オイルペイントは案の定ピカピカつるつるして、あまり良い質感ではなかった。いやもう全然、良い質感からはほど遠い!ただ、ものすごく茶色くなっていたところが真っ白くなったら驚くほど部屋が明るくて嬉しいことは嬉しい。でも、エナメル調だし、ホーローみたいだし、こりゃダメだねーって意見が一致したのであきらめた。
やっぱり襖紙でもいいからクロスにしようってことになった。翌朝買いに行ってやり直すことにして、夜は二人で人のうわさ話で盛り上がりながら夜更けまでおつまみ晩ご飯。

それで翌朝は早起きしてお風呂に入り、カインズホームへ行って壁紙(襖紙)を買って、二人で天井張りだ。とりあえず、真ん中の斜め天井を2面張ってみたところ、とってもいい感じになった。
この作業、実はわりと大変。紙製なので、水が少ないとすぐに乾いて張れなくなるし、水が多いと角のあたりなんかがすぐにふやけて破れちゃう。苦労したけど、隅の方はあまり美しくない仕上がりになった。でも、張ってみて、見上げてみると、とっても良かった。やっぱりオイルペイントを中止したのは正解だ♪

それからわたし一人になったので、窓台のコーキングをした。台は、実加工した板材で作ってあるのだけど、材が乾燥してすっかり隙間だらけだ。あんまりにも隙間が大きいので、目地のバックアップ材替わりに、メラミンスポンジを細く切って詰めた。コーキングは、付属のへらよりも、指でやったほうがきれいにできる。

昼過ぎからしんちゃんが来てくれたので、手伝ってもらって残りの斜め天井を張った。一面張るごとに、部屋がどんどん明るくなっていくので、そのたんびに歓喜の悲鳴をあげました。やっぱり張って良かったな。全部張り終わったらもう4時ごろで、道具を片付けて荷物を用意して家を出たのは5時前だったと思う。充実の帰省だったー。

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