<< 大台ケ原 | ・Home・ | ROOT DOWN >>

2005.08.28 Sunday

BARCELONA

FREDDIE MERCURY & MONTSERRAT CABALLE,
1988年
barcelona.jpg

これほどドラマチックなアルバムが他にありますか。
わたしの貧相な経験の中から、「ドラマチック」と形容したいアルバムは、これともう一つしか思いつきません。
でも「ドラマチック」ってなんだ、ちょっぴり考えてみた。「大げさでやり過ぎ感も否定できないけれど、悪趣味になる一歩手前で踏ん張った濃度の高い表現」、といったところではないかと思いました。(本当はどういうことを言うのでしょうね。)
クイーンのフレディ・マーキュリーがソロ活動の一環として、大ファンでもあったオペラ歌手モンセラ・カバリエとの共演を果たしたアルバムです。

フレディ・マーキュリーを聴くようになったのは、彼が既に亡くなってからのこと。このことは本当に残念でならない。どうしてもっと早く、誰か教えてくれなかったのさ?
かつてレッド・ツェッペリンを中学生のわたしに聴かせてくれたアッコさんにこのCDをあげたところ、さすがアッコさん!次に会った時にはクイーンのベスト盤入手してるじゃないですかー。そりゃそうよ、フレディ・マーキュリーのない生活なんて色気に欠けるものー。

 01. BARCELONA
 02. LA JAPONAISE
 03. THE FALLEN PRIEST
 04. ENSUENO
 05. THE GOLDEN BOY
 06. GUIDE ME HOME
 07. HOW CAN I GO ON
 08. OVERTURE PICCANTE

Comments

Comment form