麦ノ助 n o t e s

これはしんちゃんの田舎式お盆のお供え・・・なんちてな！

ウチの車のタイヤを去年の5月にヤフオクで入手した純正ホイール付きのに履き替えたあと、取り外した31×10.5Rのでっかいホイール＆タイヤ4本がずーっと裏庭の洗濯場に積んであってじゃまで苦々しい思いをしていましたが、ようやく重い腰を上げてヤフオクに出品し、土曜日に無事に出荷しました。あーすっきり。キレイに手入れしたり写真を撮ったり荷造りしたり送料を調べたりという細々した作業がなかなか面倒なネットオークションですが、落札された時はもちろん、出荷した時とても嬉しい。


まだまだ走れよ〜、ヨコハマタイヤGEOLANDAR！

ところで、ウチの車は去年履き替える前までずっとその大きいやつを履いてて、数年前にタイヤを買い替えたときもタイヤサイズのこととかホイールのこととかよくわからなかったので、ホイールそのままで同じサイズのにしていたのですが、積んであったスペアタイヤは純正サイズの215／80R15だったので、もしパンクしたらスペアに交換して走れるのかなあとずっと気になっていました。直径で多分8〜10cmほど差があったと思います。径の小さいスペアは非駆動輪に付けるとして、どのぐらいの差まで大丈夫なんでしょうね。

幸い今の車ではタイヤのパンクは未経験ですが、その前に乗っていたダイハツのラガーは、今となっては（いや当時でもわりと）化石のようなチューブタイヤを履いていて、2度運転中のパンクを経験しました。そのたび道ばたでタイヤ交換しました。とくに初めての時は道幅が狭いところで歩道に乗り上げて停めちゃったので、ジャッキの限界までジャッキアップしてもタイヤが外せなかったり、無理していたらジャッキのオイルが漏れてきちゃったりして散々でした。夕方の仕事帰りの人たちが何人も通りがかったけど、声をかけてくれたり手を貸してくれたのはいかにもカタギじゃない風のおっちゃんと銭湯帰りのおじいさんだけだった。ヤッチャン風（親しみを込めてこう呼びますが）のおっちゃんはアーでもないコーでもないとずいぶん手を貸してくれたのだったけれど、しまいに「ねーちゃん、ワシではあかんわ。ごめんやで」と自転車に乗って夕陽の中へ去って行き、だんだん薄暗く心細くなるなか結局一人でやり遂げたのでした。
ま、そんなわけでやっぱりスペアはそこそこ使えそうなものを積んでおくにこしたことはないです。
ところでさっき知ったのですが、今どきの乗用車はスペアタイヤではなくてテンパータイヤという小さめサイズのを積んでいるのが一般的らしいですね。し、しらなかった〜。