11月19日

寒い日曜日。夫が映写機を寝室にセットして襖一面に投影し、子どもたちは目覚めるなり布団にくるまりながらウルトラマンを観ていた。おかげでわたしも朝食までのあいだコーヒーを飲みながら「吉良森子 これまでとこれから -建築をさがして」を引き続き読む。週末なので、家族皆でとっちらかった部屋を隅々まで片付け掃除する。居間の夏用の竹製ラグが冷たいと家族が言うので、冬用のラグを出してもらった。なかなか進まない冬支度、週末ごとに少しずつ少しずつ、気候の変化に後手後手でどうにか対処しているかんじ。それでも、仕事も家族のスケジュールもちゃんこ鍋のように詰め込まれていく中、秋の衣替えと年末大掃除がシームレスにつながったような具合で冬に向かっていくのも悪くないと最近は思ってきた。先週怪我をして血のついた子どものジャンパーなどを手洗いする。今まで放置してたのと言われそうだけど、それどころか大したこと思ってそのまま着せていた。衣類についた血はオキシドールで落ちますよ、と救急で診てくれた医師が教えてくれたけれど、オキシドールがないので台所用の食器用洗剤で揉み洗い。日頃の血液汚れはだいたいぬるま湯にこれで対処している。よく保育所の昼寝中に鼻血を出してシーツを汚してきたりもするので、外科医直伝のライフハックは魅力的だけれど、目的別にいろんなものが増えるのも困りものなので多分買わないかな。泥汚れのものは固形石鹸を擦り付けて揉み洗い。家事もろもろと読書と子どもたちと遊ぶだけの、のんびりした日曜日。