2月28日 S邸アクアレイヤー工事

昨日の朝は、小学生の登校前に次男を保育所へ送りだし、長男を見送ると同時に出発。通勤ラッシュの時間帯なので、平日の日中なら50分ほどの現場に1時間以上かかって到着する。道具や資材を荷下ろししてコインパーキングに駐車しに行って戻ると、イゼナの前田朋子さんも到着していよいよ工事開始。10年以上ぶりの本当に久しぶりのアクアレイヤー工事で、以前よりもシステマチックになっている部分もあるけれど、基本的なことは変わっていないので、色々思い出し、確認しながら慎重に作業する。そのため規模のわりには時間がかかったけれど、部材のサイズが合わなかった1か所を除けばすべて順調で、注水作業まで完了。16時前田さんと別れ、17時過ぎには作業を切り上げて片付けにかかる。長男が学校の後で過ごしている学童保育は18時半、次男の保育所は19時閉門、またまた帰宅ラッシュの時間帯で間に合いそうもないので高速を使って急いだけれど、結局5分ほど遅れてしまった。学童の門を入ったところで指導員と一緒に出てきた長男と合流し、そのまま保育所へ行ってからジョリーパスタで夕飯。その後は大急ぎで子どもたちとお風呂に入って就寝。
翌日は午前中に溜まった洗濯物を済ませ、滋賀の建築士の松永さんとラインミーティングで、M邸の軸組の欠損箇所の補強方法について検討する。朝、佐川急便に連絡して配達を急いでもらっていたイゼナからの荷物を受け取ってから現場行き。午後からの作業になったけれど、残り1枚のアクアセルにも無事注水して結線作業も終わり、片付けて現場の大工さんたちに引き継いで終了。まだまだ安心とはいかないけれど、とりあえず一区切りです。根太の上を爪先立ちで歩き回り、しゃがんだり立ったりの作業で若干足腰にダメージが…^^;

この水のパック(アクアセル)が建物の蓄熱材となって、室内の温熱環境を安定させてくれます。冬期にはアクアセルの下に仕込んだヒートシーターに通電して、水温を30度ほどのぬるま湯に温めることで、じんわりと暖かな放射熱が得られます。底冷えがきびしい京都の冬だけれど、足元がじんわり暖かく、またアクアセルの中の水には自然対流が起こり一部に熱がこもってしまうということがないので、たとえリビングで赤ん坊がずり這いをしていても、お腹を冷やしたり低温火傷をしたりする心配がありません。夏には室内で使用するエアコンの冷気で水も冷やされているので、冷房負荷も抑えられるでしょう。もちろん、この水のもつ熱容量が大きいという性質を活かすためには、断熱が何より重要なことはいうまでもないのですが。