今のところ中途半端に多目的な和室

こどもたちの成長に伴い増え続ける本をどうにか収めなければと夫婦で相談し、小さな本棚を少しずつ増設中である。コーナン・プロへ行き合板を買っていつものように木材カットを利用したら、的確で手際がよく仕事に無駄のないスペシャリストなスタッフに当たったので、むちゃくちゃよい気分だった。どの店員さんも同じ技量というわけにいかないから、言葉にすると悪いけれど当たり外れは必ずある。建築の現場にだって腕のいい職人さんもいれば、そうでない職人さんもいるのと同じこと…設計者だって…以下略。

1階にある和室は何かと多目的な用途にあてがわれていて、今は名目上「遊び部屋」ということなっている。来客時にはゲストルームになってもらわないと困るし、工作室や納戸としての機能も欲しいし、棚を占領しているおもちゃの類が不要になったら本部屋にしたいなあと夢みたりもしている。畳敷きというのもいいような良くないような、中途半端感があって今は決めきれずにいる。ここに入居するときは、元の家の家主さんの都合で、新居の引渡しから10日ほどで引越しを済まさねばならず、何ひとつ手を入れることは叶わなかったけれど、もし時間とお金が十分に用意できてリノベーションする余裕があったなら、どんな風にしただろう。