8月27日 現場2件

朝は今日から新学期の長男と同時に家を出て、ラジオで夏休み子ども科学電話相談を聞きながら車で八瀬の現場へ。内装工事の打合せである。大工さんが丁寧な仕事をしてくれている。中島さんが材木屋で見つけ出しクライアントが大絶賛したというケヤキの無垢板カウンターが予定よりもだいぶはみ出して取り付けられている。カットしてしまうのが勿体無いから、とクライアント自ら現場で調整したそうだ。わたしはお会いしたことがないけれど、ミセガマエヤの皆さんから伝え聞くにだいぶ面白い方のよう。窓からは、着工時に若葉だった山並みが深緑の屏風のように見渡せて、暑いながらも心地よい風がバルコニーから吹き込んでました。

クロス工事とタイル工事の打合せ後、三条のN邸の現場に移動。現場には馴染みの大工さんが一人作業中である。待ち構えていたように矢継ぎ早に質問と相談。この現場は担当の大工が途中で変わったこともあり、着工当時の変更などの引き継ぎができていない点もあり再確認をする。多忙な中島さんをサポートして現場に出入りする機会をもう少し多く作っていければと思う。軸組や耐力壁の設置がほぼ完了し、サッシも入っている。

市街地の旗竿敷地にある古い町家で、すでに何度もなんども改修を重ねてきた建物ということもあり、プランニングも補強の考え方も相当逡巡した挙句にようやくここまできた現場である。その都度その都度選択肢があって一つ一つ検討しながら選んできた結果が今なので、これから引き渡しまでも焦らず気を抜かず丁寧に選びとって進めていきたい。