先日、アクアレイヤー工事の様子を見に来てくださった建築士の高倉さんが、同じ建築士の集まるSNSのグループに投稿してくださったのをきっかけに、他にも数名の建築士たちが現場を見に来てくれることになった。なかなか言葉や資料では伝わりにくい部分の多いアクアレイヤーという素材を、まずは知ってもらうことからと、みなさんと時間の調整をしていそいそと出かけた日曜日である。久しぶりに晴れて気持ちのよう青空に、気持ちも軽やか。
前回の山崎行きではJR山崎駅ら現場まで歩き、現場から京阪淀駅へ出る京阪バスの久貝バス停まで歩いた。普段は絶対通らないような道をきょろきょろしながら歩くのは楽しい。特に山崎の山寄りの道はちょっと目を引くような建物や景色があって面白かったし、京阪の淀駅もすごく久しぶりだったが、ホームの幕素材の屋根が明るく柔らかく空の光を透過していて気持ちが良い。雨の日じゃなかったらまた違う景色が体感できるだろう。
そういえば、淀の競馬場に幕素材の巨大トランポリンみたいな「ふわふわドーム」という遊具がある(今のあるのかな?)。淀駅のテント屋根を眺めていたらあの巨大トランポリンと繋がりあるかもと気になって早速インターネットで検索してみる。やはりどちらも同じ太陽工業製だとわかった。

その翌日、少し時間は押してしまったけど大山崎の現場は予定どおりに完了し、夜のうちに車の荷物を積みかえて、翌朝アクアレイヤー工事@養父市に向けて出発した。養父市の工事は住宅用エアコンを熱源とするタイプのアクアレイヤー「エアアクア」である。エアアクアは水パックへの熱伝導効率を上げるため、下地に鉄板を使用するので積荷が重く運ぶのが大変だ。さて、残る設計班(←わたし一人だけど)は数日車が使えなくてちょっと不便するけど、電車移動や歩く楽しみもあるので良し。
