アクアレイヤー工事@松江市

鉄板を敷き込む

今週は松江市にて、難波和彦+界工作舎設計の「箱の家」のアクアレイヤー工事からのスタート。初日の朝イチから作業に取りかかれるよう、工事部の二人は前日からの松江入りで備え、わたしは初日の朝、始発で宇治から向かう。ところが、京都で乗り換えるはずの新幹線が雪の影響で遅延していて、予定していた特急やくもには間に合わず、1時間ほど遅れての昼前ごろの到着となってしまった。現場でイゼナの前田朋子さんと合流、その後現場事務所での打ち合わせを終えた難波さんと一緒に近くの喫茶店で近況を交換。その後、現場をしばらく手伝い、松江駅まで歩いて17時01分発の特急やくもに乗って京都へ帰る。

2日目、3日目も順調に進んで(注水量がかなり多いので、ほとんど休憩なしでずっと注水し続けていたらしい)、きれいな仕上がりである。アクアパックがヨレたり水量にムラがないように工夫を凝らしていて、現場を重ねるごとにバージョンアップしている。

アクアパックの設置完了

2階の床下にアクアレイヤーを仕込み、その下の床下空間を空調することで温・冷熱を蓄熱するシステムである。素敵だったのは、床下が全て(ユニットバスの下さえも)遮ることなく同じ一室の床下空間で繋がっていて、給排水など設備のための空間であり、空調と蓄熱のための空間として成立しているところ。筋が通っているし、いさぎよいし、かっこいいなあ〜と惚れ惚れした。エアコン熱源のアクアレイヤー、京都のこじんまりした住宅のリノベーションで導入するためのハードルを下げる工夫、考えたいなあ。