先月のことですが、和歌山のアドベンチャーワールドに赤ちゃんパンダの姉妹を見に行きました。
わたしが初めて見たパンダは子どもの頃(いつだっただろう?)に連れて行ってもらった上野動物園の、たぶんトントン。パンダは薄暗く狭い園舎の一室で笹の陰の方でじっとしていて、なんだか薄汚れて絵で見るような白黒のコントラストもないし、まだ子どもだったわたしは見物客の人混みのなかでコンニャクだらけの煮物に放り込まれたグリーンピースみたいに翻弄されてパンダどころではない感じで、どちらかというとネガティブな記憶として残っています。果たして、久しぶりに見る、そして息子たちが初めて会うパンダたちは……

やっほう!めちゃめちゃ可愛いじゃありませんかーーー!!動物の赤ちゃんはおおむね可愛いものだけれど、双子となれば姉妹の絡みもあってなおさらです。さらには関東に住む親戚が昨年の12月に生まれたこの二頭、桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)の名付け親になったというテンションのあがる出来事もあり(それで、今回招待していただいたのです)、親戚の子に会うような贔屓目もあったかもしれません。
そしてなにより動物園という施設が、行動展示に重きを置いて、動物たちをより自然に近い状態で見せることにシフトしてきたおかげでもありますね。おなじみのイルカやペンギンたちはもちろん、身近な動物園ではなかなか見られないアフリカゾウやサイにも会えて嬉しかったです。
次男は母親パンダがむしゃむしゃと笹を食べる様子を「お野菜食べてるなあ」と言いながらじっと眺めていたし、長男は今もちょくちょくパンダの母娘たちのことを話題にしています。彼らにとって初めてのパンダはなかなか素敵な体験になったようです。