【横丁日記】整形外科通い、また。

足を骨折してしまった。と言ってもポッキリ折れたわけではなくて、剥離骨折というやつだ。

ちょっと足首をひねっただけで捻挫のつもりだったけれど、結構腫れ上がっているし、「捻挫も侮れないよ〜結構長引くよ〜」(byママ友)とか、「足首は骨折しやすい。うまくくっつかないことも多い」(ネット)などの情報に触れるにつけ、一応整形外科を受診しとくか〜、なんでもなければそれはそれで安心だし、と重い腰を上げた月曜日。

問診と軽い触診のあとレントゲンを撮って診察室に戻ったら、
「骨折してるねー、ほらここ。本来はここはこんな感じの形なんやけど、ちぎれたみたいになってるやろ?別の角度やと、ここね。ほら!」
「骨折やからね!怪我の程度で言うたら、あの、重傷軽傷で言うたら重傷ね!全治2ヶ月とかっていうでしょ」
「またこけたら絶対あかんで〜もうくっつかへんようなる可能性が高くなるよ、手術せなあかんようになったらおおごとやで〜」
とまあ、がんがん脅してくる先生。苦笑。でも受診してよかった。ゆっくりなら歩けていたし、ちょっときつめの捻挫程度に思って軽く見ていたから。

そして2回目の診察で専用の装具(サポーター)を装着。いつもより大きめの靴を履いてくるように指示があったので、今まで大きすぎて履いてなかった母からのお流れの赤いスニーカーを使うことにした。装具は慣れるまでちょっと手間だけれど仕方がない。ギプスでガチガチにするのと違ってお風呂も入れるし、できなくて不便なことはほとんどなさそうだ。真っ赤なスニーカーから装具の足首がのぞいてちょっと笑える。

またひとつ歳を重ねた直後のことだったから、これはきっとあれやね。骨に気遣いせよって忠告のようなもの、アラートだと思っておこう。
そう思って、週末すごーく久しぶりにNHKのヒューマニエンスの録画を観たら、骨の回だった。しかも!!藤井彩子アナウンサーが戻っているじゃないのー。嬉しい。また、たまにはテレビも観よう。