【横丁日記】梅雨どこ行ったの急展開で夏スタート

梅雨入りしたと思ったらたいしてまとまった雨もないままに唐突に梅雨明けしちょっと気持ちがついていかないままに7月に突入した。
先週前半は温帯低気圧に変わった台風4号の影響で連日大雨続きだったし、雨雲が過ぎたら過ぎたで猛暑が待ち構えていた。正直気持ちだけでなく、身体がついていけない。セミの声が聞こえ始めたのが七夕の朝。その後わあっと賑やかになるのかなと思っていたが、そうでもなくてわりとしーんとしている。セミもまだ準備が整わないようだ。

しーんとしているといえば、あじろぎ横丁のひょうたん池の鯉はすでに引越しを済ませ、池の水が抜かれた。鯉の跳ねる水音も聞こえなくなった。年々夏の暑さが暴力的になるなかで、ちょっとした水溜まりの持つ意義は実は無視できなかったんじゃないかな、とか、やはりちょっぴり残念に思う。

鯉たちの引越し

先週は名古屋でのアクアレイヤー工事第2期工事があり工事チームは月曜日から土曜日まで1週間の出張。平日は図面を描いたりのパソコンワークを中心に、週末は土曜日、日曜日とも現在設計が進行中のお客様との打合せであった。
土曜日は長男は部活があり夫も出張中のため次男を打合せに連れて行ったのだが、邪魔をすることもなく機嫌よく過ごしてくれた(switchありがとう、任天堂ありがとう)。でも帰宅後は夜ご飯で長男に叩き起こされるまで爆睡していたのを見ると、さすがに気疲れしたのかな?
日曜日の打合せは、いつも通りわたし一人で出掛けたのだけれど、後で「お母さんどこ行ってたの、ずるい、ぼくも行きたかった」だそうである。けっこう楽しんでいたのだな。