【業務日誌】マンションリノベ着工@上京区

すこーし涼しくなって、秋の虫も盛大に響いているし、ヒグラシの声がちらっと聞こえてきたり秋がそこまできてる感じがする。秋の虫の中で真っ先に聞こえ始めたのも一番音の大きいのもカネタタキで、時々家の中にいるのかなと思うぐらい大きな音がしている。じっさい時々家の中に紛れ込んでくるけど、音量のわりに小さな虫である。

先日、京都市上京区にて、マンションリノベーション工事のキックオフミーティングがあった。
都合で少し早めに解体工事に完了していたため現場はブランクが長めだったけれど、いよいよスタートである。監督、大工の親方、電気、給排水設備、ガスの各担当が集まり、図面と現場を見比べながら、確認、質疑、レベルや墨出しの基準等を押さえていって…、なんだかんだで3時間近い現場滞在時間となり夜の9時前解散。

ところが、充実感と疲労感といよいよ始まる少しの高揚感と期待感を持ちつつみなさんと別れてコインパーキングへ、料金を精算してさあ帰宅!という時に車のバッテリーが上がってエンジンがかからないという残念な事態に見舞われてしまったわたし。。
バッテリーがヘタってきてて、ちょうど前日にネットで注文したばかりで、翌日には取り替えるぞっていうタイミングだったのに。なんてこった、もうちょっと早くやっておくんだった。

お盆前にフロントガラスも交換したばかりなのに、バッテリーも換えることになるとは。
↑新しいフロントガラス越しにとった写真〜^^ってわかりにくいな!

嘆いていても始まらないので、先ほど別れたばかりの監督さんに助けを求めて、電気屋さんに駆けつけてもらって、エンジンの追込み始動を手伝っていただいた。ブースターケーブルは積んでて良かったけど、みなさん疲れてるのに優しくて申し訳ないやら情けないやら。エンジンがかかってほっとしたらどっと疲れてしまった。でも次もしかからなかったらと思うとコンビニに寄って甘いものを補給することもできずで、帰宅後のビールが癒し。

他には、着工が間近になってきた木造戸建ての案件が2件、設計も終盤に。3件の工事が同時進行となるとちょっと慌ただしくなりそうだ。訳あって某物件の情報を調べにすごく久しぶりに京都市役所に行ったら、すっかりきれいになった新庁舎だった。
来月に控えたアクアレイヤー工事@八幡市の現場に伺って、細かな納まりのこと、工程のこと、工事中のことなど打合せをする。

さて、子ども達の長い長〜い夏休みも終わった。最後の1週間は未完の宿題との格闘・・・小学生の次男はどうにかこうにか登校日前日にまとめ上げたが、中学の宿題は量も内容も半端なく、後回し後回しにしておいた挙句焦ったところで・・・いや、それでも焦って取り組んでくれれば親の気持ちも置き所があるってものだが、長男はどこまでも我が道を行くスタイルを貫き、ある意味期待を裏切らない。わたしも思春期の子の親になるんだなあ、がんばろ。