【業務日誌】わが家の車問題。もう一台かシェアか〜決めきれない。

今年は車のトラブルが頻発した。まず最初は、高速道路での飛び石被害でフロントガラスにヒビが入り、交換した矢先にバッテリーが風前の灯状態となって新品に交換した。と思ったら今度はセルモータが息も絶え絶えという状態になってしまったのである。ところが、いつもお世話になっている整備工場が盛況でなかなか予約が取れず、ごまかしごまかししながら空き待ちをしている間にとうとううんともすんとも言わなくなってしまった。それも工事出張の前日に。

その日は、午前中ミセガマエヤさんのマンション・リノベ計画中の案件の現地調査お手伝い。新しい設計士さんと初対面の現場で、分担しつつノウハウの共有をしつつ調査が無事終わると、お腹ぺこぺこの私たちは一緒にファミレスに移動してランチをご一緒した。この時はまだ車のセルモータは若干心許ないながらも無事にエンジン始動することができたのだったけれど・・・。

帰宅後すぐ、翌日からのアクアレイヤー工事出張に備えて荷物を積み込み、少し資材を買い足しにホームセンターへ出かけた夫が車のエンジンが完全にかからなくなったと電話してきたのが夕方の6時ごろのこと。頭に浮かぶ絶望の文字を振り払い振り払いしながら、保険屋さんに電話してレッカーを手配してもらい、夫が歩いて帰宅したのが7時半、それからレンタカー屋さんを探して手配して、なんとか翌日の見通しを立てたのだった。

結局5日間の出張は、出鼻を激しくくじかれた挙句にレンタカーでの往復となったけれど、工事自体はいたって順調スムーズに進行したようだ。
セルモータは、車のことならなんでも相談させてもらっているM氏の助言に従って、ネットで購入して直接整備工場へ配送してもらい、レッカー屋さんから整備工場へ移動された車に取り付けてもらって、わが家のヴォクシーは今はまたご機嫌で走っている。セルもバッテリーも快調〜!

工事専用にもう1台所有するのか問題はというと、遠方の工事で長期出張になると普段の現場行きや打ち合わせの行動が電車バス頼みになるので移動時間が長くなりがちなのが厄介といえば厄介なのだけれど、それでも交通機関がないわけではないし別になんとでもなるという…、必要性に迫れれているわけではないというのが踏み切れないいちばんの理由である。カーシェアリングも良さそうだなあと思ったり。原付って選択肢もある。これはまだまだ悩むことになりそうである。